さすが焼き物の本場だけあって [狛犬さん見物]
写真上は、愛知県常滑市にある「常滑神明社」である。
この秋のこと、東京を離れ愛知県までドライブを愉しんだときに訪れた。
常滑市は、古来より焼き物で栄えた町で、今でも陶器産業が盛ん...食器も多くの店で作られている。
なにしろ器好きの身ゆえ、常滑焼の食器を見てみたい、とやって来たのである。
ところで、常滑駅から山側に、以前陶器を作っていた窯元が点在する一角がある。
その地域には「やきもの散歩道」が整備されていて、細い散歩道をたどっていくと、何軒もの店が現れるのだ。
陶器好き食器好きのわたしにはこたえられないところで、歩いていて本当に愉しいところなのだった。
「常滑神明社」はその「やきもの散歩道」からすぐ、古い街道沿いに静かにあった。
神社の境内は小山全体なので、鳥居を潜ると本殿までは急な階段が待っている。
本殿への階段脇に目指した狛犬が建っていた。
かなり大きな狛犬で、高さ1.5㍍程か、台座を含めると、見上げるような高さになる。
威風堂々神社を守っていた。
じつは、この狛犬は陶製で、触ってみると、分厚くそして固く締まった焼き具合である。
...それは、野外に置くためだろうか。
しっかりとした造りなので、風化やヒビなどの劣化は今のところ少ない。
そして陶製ゆえか、細工も細やかでかつ立体的、表情も含め、素晴らしい出来映えなのだった。
顔のアップを見ると、石像ではここまでの細工は出来ないように思う。
常滑市にある狛犬なので常滑焼か...と思うのだが、由来など定かではなく、推定常滑焼なのが残念だ。
◇ ◇ ◇
狛犬を見物し堪能して、さて本殿でお参りをしようと思う。
鳥居からは立派な階段が作られている...が、急で長い...息が切れた。
少しダイエットしなくちゃなあ...少しじゃないでしょ、と妻の声が聞こえた...ような気がした。
階段を上って小山の上は広い空間になっていて、本殿がある。
「常滑神明社」は、1494(明応3)年創祀、それ以前にあった古社が3社に分祀され、ここに鎮座した。
祭神は天照大神と豊受媛大神...伊勢神宮との縁だろうか、春祭には6台の山車が市内を巡航する。
春祭りはたいそう賑やかだそうだが...秋の日差しに溢れた境内は静かで、心落ち着く空間なのだった。
本殿脇には、もう一対の狛犬が建っていた。
こちらは石造りである。
前述の陶製に比べるとインパクトは少ないが、こちらも彫りが深く、表情もよろしい。
「やきもの散歩道」を散歩中、とある店で教えてもらい、寄り道した「常滑神明社」は素晴らしい神社だった。
わたしはこの神社を堪能し、その後、また「やきもの散歩道」に戻り、散歩を続けたのだった。
...その顛末はまたいずれ。
細い道が曲がりながら続く「やきもの散歩道」は魅力的なところで、点在する店もまたそれぞれに魅力的。
ある店の入口脇に、陶製の狛犬が、門番のように置かれていた。
おそらく、常滑で狛犬を作り続けている松下昌司さん作...その愉しげな表情が 素敵だった。
陶器と共に狛犬も満喫できた一日。
yamさん。
aokenさん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
たかおじーさん。
朱美さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-17 10:58)
焼き物の狛犬さん、立派ですね~
そのやきもの散歩道というところは...危険地帯という名の別名...かしら♪
あれこれ欲しくなりそうですよね~
by めぎ (2016-12-17 16:49)
めぎさん。
>そのやきもの散歩道というところは...危険地帯という名の別名...かしら♪
仰るとおり、たいへんな危険地帯なのでした(笑)
なにしろ人が二人か三人並べばいっぱいという小径が丘陵地帯を通り、
その道沿いに、なんとも古風な建物、そして器の店が点在するのです。
そういった店を眺めつつ、覗きつつの散歩は本当に愉しかったなあ。
器を買う買わないは置いても、愉しいところでした。
...わたしは、常滑特産の朱泥急須を3客も...ううむ。
by ナツパパ (2016-12-17 17:11)
陶器の狛犬さんだと不注意で何かがぶつかったときに割れやしないか、ちょっと心配になりますね。
常滑というと、私の中のイメージは、イナックス(これも陶器系ですね)とセントレアです。
by YAP (2016-12-17 20:22)
あはは!確か某県、某所の窯でも!世界一(?)狛犬?
・・・という、記事を自分(ズブン)のブログに、しましたがぁ・・・。
いやぁ~、皆、風格が違います!☆ステキ!ですねぇ!
私はラストの阿吽像が、とにかく、カワイイと思います。
by hanamura (2016-12-17 21:17)
陶製の狛犬さんですかぁ~
石像とは違う味がありますね♪
by なかせ (2016-12-17 21:54)
陶製の狛犬素敵ですね、肌が滑らかな気がします。
常滑行ってみたいです。
やきもの散歩道の記事も楽しみにしています♪
by みち (2016-12-17 22:03)
ここは5年位前のお正月に訪れて以来行ってないです(^_^;)
常滑は陶器の狛犬のある神社、結構あると思いますよ。
半田にもありましたね。
やきもの散歩道、以前20世紀少年のロケをやったってことでちょっと前面に押し出していましたが・・・(^_^;)
by アルマ (2016-12-17 23:52)
YAPさん。
陶製の狛犬は石像に比べどうしても耐久性に劣るところがあります。
何カ所かで陶製の狛犬を見ましたが、金網などで周りを覆って、
不時の損傷に備えているところがほとんどでした。
ここはそういうことをせず、さわり放題(笑)...で、触ってみましたら、
胴体など厚みが感じられ、しっかりとした出来なのでした。
常滑焼きは食器の他、土管など日常の生活で使うものも作っていて、
たいへん強く出来ていますから、この狛犬もその流れで強いのだと思います。
INAXもまた、常滑焼きの系譜を引いて、日常の道具に優れた技を発揮していますね。
by ナツパパ (2016-12-18 08:58)
hanamuraさん。
神社に狛犬はお約束のようなもので、各所にそれぞれ特徴のある狛犬があるのは、
神社を参拝して愉しいことです。
焼き物の産地では、狛犬を陶器で作る技術を持っていますから、陶工の皆さんが
やってみようとされるのは自然に流れなのでしょう。
日本一の狛犬、わたしもなにかの本で見た覚えがあります。
すごい迫力だなあ、と感心しましたっけ。
最後の狛犬可愛らしいでしょう。
わたしこの作者の、小ぶりな狛犬一対を持っているんですよ...と自慢したりして(笑)
by ナツパパ (2016-12-18 09:02)
なかせさん。
ほんとそうですよね。
石像に比べ、焼く前の陶土は柔らかいですから、細工がし易く、
それでこうやって彫りの深い出来映えになるのでしょう。
あまり繊細にすると、今度は壊れやすくなりますけれど、
陶工の皆さんは十分ご承知で、それで、ここまでの姿形にしても、
しっかりとしているのだと思います。
技ですよねえ。
by ナツパパ (2016-12-18 09:05)
みちさん。
焼き物散歩道はお勧めです。
若干テーマパーク風の色合いも感じますが、それ以上に、
風景と点在する建物の落ち着いた風合いが素敵です。
一回り歩いて、早足なら1時間、じっくりと見て歩いたら2時間
と言ったところでしょうか。
点在する店は様々な陶器を扱っていて、それぞれに面白いです。
...が、内容は玉石混淆、という印象を受けました。
ちょっと辛口になっちゃったかな...でも、それぞれの散歩者が、
それぞれの好みにあった作品に出会えたら良い一日になるでしょう。
お勧めのところです。
by ナツパパ (2016-12-18 09:10)
アルマさん。
今回は、アルマさんの地元におじゃましました。
知多半島は友人が居るので、以前から何回も訪れているのですが、
常滑は初めてに近く、こうやって一人で歩くのは素敵な体験でした。
わたし食器が好きなので、常滑焼きを期待して「やきもの散歩道」を
歩きましたが、期待以上に愉しい場所でした。
朱泥の急須を3客も買ってしまったのは想定外でしたけれど(汗)、
またぜひ行きたい場所です。
陶製の狛犬は各所にあるのでしたか。
それではまたぜひ行かなくては...半田も含め、また楽しみが増えました。
by ナツパパ (2016-12-18 09:16)
ともちさん。
sugoimonoさん。
tochiさん。
burubonさん。
ソニックマイヅルさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-18 09:17)
ma2ma2さん。
song4uさん。
チャーさん。
れもんさん。
Mitchさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-18 09:18)
たかぼんさん。
てんてんさん。
LoveBeerさん。
arail206さん。
Cedarさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-18 09:19)
gillmanさん。
あるいるさん。
向日葵さん。
はじめてのDORAKENさん。
やってみよう♪さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-18 09:21)
ヨタ8さん。
チャレンジャーさん。
AKIさん。
kiyoさん。
enosanさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-18 09:22)
焼き物の本場常滑の常滑神明社、
常滑焼(と推定される?)の狛犬には、
陶製ならではの艶と味わいが感じられますね(^^)
焼き物の町を訪れて、
ナツパパさんが手ぶらで帰るとは思えないのですが、
そのお話は後日かな?(笑)
by あおたけ (2016-12-18 09:54)
肋骨まで彫刻してもらって・・・
陶製でありましたか。
by 小肥り (2016-12-18 15:05)
>そして陶製ゆえか、細工も細やかでかつ立体的、表情も含め、素晴らしい出来映えなのだった。
元々は加工しやすい「粘土」ですから、一般的な石を刻む狛犬と違って、デザインに凝ろうと思えばいくらでも凝ることができそうですが、あえてシンプルに作ってあるところがいいのではないでしょうか?
by 北海道大好き人間 (2016-12-18 18:39)
陶製の狛犬さま、後ろ姿も素敵♪
焼き物の本場だと、詳細を書かなくとも当たり前のように
その地の焼き物が暮らしの中にあるのかもしれませんね^^。
やきもの散歩道で、何かいい出会いがあったかしら♪
手ぶらでは帰れませんよね〜。 私も陶器もの好きなので^^;。
by Inatimy (2016-12-18 20:26)
1年前、常滑に行って、陶芸体験をしました。
常滑神明社は行ってないですね。
迫力のある狛犬、見たかったです。
by ぷち (2016-12-18 21:59)
こんばんは
焼き物の狛犬って初めて見ました
凄い精悍な顔つきですけど
普通に焼くんでしょうかね(笑)
そっちが気になってしまいました
by gardenwalker (2016-12-18 23:17)
常滑市は行ったことがありませんが、
器好きのナツパパさんらしい、場所のチョイスですね。
陶器の狛犬さん、表情とか後姿とかちょっとアニメチックですが、私は好きです。
「やきもの散歩道」では、散財されましたか?
顛末が気になります(笑)
by aloha (2016-12-19 01:08)
あおたけさん。
>ナツパパさんが手ぶらで帰るとは思えないのですが、
そうなんですよ。
やきもの散歩道には多くの店があって、それぞれに特徴のある器を並べていて、
器好きには飽きないところなのでした。
ところが、わが家には食器がそれこそ溢れんばかりにありましてね、食器については、
夫婦で決める場合を除いて購入は不可、とのローカルルールがあるんです。
...で、皿小鉢などは諦め、常滑特産の朱泥急須を買い求めました。
それにつきましては、次稿で(笑)
by ナツパパ (2016-12-19 08:33)
小肥りさん。
よくぞ、そこに目を付けてくださいました。
胴体の肋骨など、細かいところに装飾が加わって、
一層素晴らしい狛犬になっていました。
焼きもしっかりと締まっていて、素晴らしい出来でした。
良い狛犬に出会えました。
by ナツパパ (2016-12-19 08:35)
北海道大好き人間さん。
そうですね、たしかに陶製のものとしては装飾も控えめと思います。
狛犬としてみると、なにしろ狛犬は石像が多いので、たいへん美しい装飾で、
たてがみのハネや尾の様子など、これは陶製でなければ出来ないなあと思いました。
詳細な資料が無く、出来てどのくらい経っているのかも不明なのですが、
目立ったキズなどもなくきれいな狛犬でしたねえ。
by ナツパパ (2016-12-19 08:38)
natimyさん。
先達の方が、この狛犬について土地の方に聞いたところ、
昔からあるので、どういう経緯で作られたのか分からない、との答えだったそうです。
それで、先達の方は、おそらく常滑焼き、と表現されていて、わたしもそれに倣って
推定常滑焼き、と記しました。
常滑の地で焼き物の狛犬を奉納するのであれば、まず常滑焼きの窯元に注文するのが
ほぼ当然のことだろうと思いますし、常滑焼きは、生活に必要な陶製品、土管などもそうですが、
耐久性のある丈夫な焼き物のノウハウを持っています。
ですから、野外に置かれる狛犬などはむしろ得意分野では、などと思いますので、
推定といいつつもほぼ9割は常滑焼きと思いますねえ。
by ナツパパ (2016-12-19 08:45)
ぷちさん。
常滑は昔から焼き物で盛んな町だったそうで、今でも焼き物に関わるものが
様々にあって、愉しいところだなあ、と思いました。
わたし手先が極端に不器用なものですから、陶芸体験はやったことがないのですけれど、
それでも、脇から見ているととても愉しそうです。
素敵な思い出になりましたね。
by ナツパパ (2016-12-19 08:48)
gardenwalkerさん。
常滑焼きは、固く締まった丈夫な焼き物が得意でした。
土管などは常滑で多く作られていましたし、大きな鉢などもそうでした。
なので、大きなものを焼く技術は持っていた...今でもあると思います。
神明社の狛犬が大きかったのですが、部分部分を作って繋いだ、という形跡はなく、
この姿のまま焼いたのだろうなあ、と思い、感心しましたねえ。
そういうことができたのか?...出来たのでしょう、昔の職人さんは。
素晴らしい腕を持っていたのだな、と改めて思いました。
by ナツパパ (2016-12-19 08:52)
alohaさん。
常滑は古くから焼き物で栄えた町で、伊勢湾に臨んだ港町でもありますから、
船を使っての輸送も便利だったのかもしれませんね。
常滑の雀はまっ黒、との話があって、それは街中の工場でまっ黒な煙を上げて
陶器を焼くことが日常だったから、ということです。
それだけ需要が大きくまた産業も活発だったのでしょうね。
今では、その窯元や工場も街中から移転したようで、「やきもの散歩道」は、
静かなそしていい空気の中を歩く小径です。
多くの店が点在するので、歩いていて飽きませんでした。
by ナツパパ (2016-12-19 08:56)
タンタンさん。
ryo1216さん。
saruさん。
ネオ・アッキーさん。
テリーさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-19 08:58)
しのぴんさん。
gopさん。
macharunさん。
gardenwalkerさん。
doraemonさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-19 08:59)
常滑焼というと、友人の結婚式で貰った引き出物の急須を思い出します^^
常滑焼というと煉瓦色のイメージなのですが、それは多色使いでとってもステキだったのです。
立派の狛犬さん、見応えありますね^^
by kuwachan (2016-12-19 12:25)
推定常滑焼(笑)の狛犬さん、焼き物ならではの細やかさ、素晴らしいですね!
by じゅんぺい (2016-12-19 18:58)
kuwachanさん。
常滑焼きって多彩で、様々な種類の焼き物がありますよね。
「やきもの散歩道」にある店でも、様々な焼き物に出会え、
とても面白いひとときなのでした。
常滑焼きで特徴的なのは、朱泥の急須で、仰るとおり煉瓦色で、
様々に細工されていているものの単調なイメージです。
多色使いだと面白そう!!
by ナツパパ (2016-12-20 08:40)
じゅんぺいさん。
そうなんですよ、どこにも、この狛犬が常滑で焼かれた、という証拠がないの。
神社の氏子さんに伺っても、さてなあ、というばかりだった、という話ですし。
おそらく9割以上は常滑焼きなのだろうと思いますがねえ。
この狛犬はとても良くできていました。
野外に置かれるものなので、繊細な装飾は出来ないのですけれど、
それでも十分に装飾が施され、なおかつ、時間を経ても壊れていません。
そういう見極めが出来、そしてしっかりとした焼きが出来る陶工さんは、
おそらく一流の腕前を持った方だったのだろう、と思いますねえ。
by ナツパパ (2016-12-20 08:43)
追いかけっ子さん。
今造ROWINGTEAMさん。
kenさん。
たくやさん。
schnitzerさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-20 08:45)
馬爺さん。
koh925さん。
さとしさん。
NO14Ruggermanさん。
me-coさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-20 08:46)
陶器の狛犬の方は、汚れは、ほとんど無く、まだ、新しい感じですね。
陶器が盛んな場所なら、陶器で、狛犬を作るのもいいアイデアですね。
これで、神社が、有名になれば、町興しにもなりますね。
by テリー (2016-12-20 10:52)
常滑焼の狛犬さんは中々良いです。
それぞれの特徴があって素敵です。
by kiki (2016-12-20 12:44)
と言う事は・・・常滑焼の狛犬さんなんですね
なんて贅沢な^^ どっしりとした構えが素晴らしいですね
陶器だと割れちゃう・・・って事も有るのでしょうか
by viviane (2016-12-20 13:26)
こんにちわ~
私が行く月島のもんじゃ焼きのお店は
「つくしや十八番地」なんですよ~(*^-゚)v♪
http://r.gnavi.co.jp/a178201/
by makkun (2016-12-20 14:58)
こんにちは。すごく迫力のある狛犬ですね!しっかりと守っているなと言う感じがします。陶器の狛犬は珍しいなと思いました。^^;
by ソニックマイヅル (2016-12-20 17:02)
常滑はセントレアへ行く途中に電車で通過しただけです。
他の方もブログで紹介されていましたが、
素敵な街のようですね。いつか散策したいです。
by johncomeback (2016-12-20 20:02)
ちょうど本日、ナツパパさんと狛犬のことを考えていたところですっ!
何だか嬉しい私です♪
ところどころ「クスッ」とするところがあって、今日も楽しく拝見しました♪
推定常滑焼きとか、奥様の声が聞えた・・・ような気がした、とか(笑)
常滑、私も実は行ってみたい街なんです!
またいつかの次回を楽しみにしてます☆
ツマ。
by 竹口要 (2016-12-21 18:52)
狛犬はそれぞれ表情が微妙に違って興味深いですね
陶製の狛犬の顔はいかめしく怖い気もしますがしみじみ見ると
どこか愛嬌があります。なおしみじみ見たら我が家のネコにそっくり!
親近感を感じてしまいました^^
by yoriko (2016-12-21 20:37)
テリーさん。
仰るとおり、ほとんど汚れ黒ずみなどは見あたりませんでした。
陶器は石像と比べ表面が滑らかですから、野外であっても
汚れは付きにくいのでしょう。
心配は壊れやすさですけれど、ずいぶん頑丈に作られているので、
その点は大丈夫かな、と思いました。
いかにも焼き物の町だなあ、と感心しました。
by ナツパパ (2016-12-22 08:28)
kikiさん。
触ってみると肉厚で、しっかりと焼きしめられており、頑丈な出来映えでした。
野外で使われる、ということを、作った陶工の方がよく分かっていらっしゃったのだろうと思います。
常滑焼きは、生活の用に供される焼き物、たとえば水道や下水道の土管など、
ハードな仕事にも使われてきましたから、野外での耐久性にはノウハウがあるのでしょうね。
それでも尻尾の造形など、とても繊細でこれは陶製でなければ出来ないものですね。
by ナツパパ (2016-12-22 08:32)
vivianeさん。
>と言う事は・・・常滑焼の狛犬さんなんですね
証拠というか資料がないのですけれど、状況証拠(笑)を考えますと、
9分9厘は常滑で焼かれたものだろうと思います。
焼き物の産地にある神社ですし、この大きな狛犬他所から持ってくるのも手間でしょうし。
おそらく、神社の氏子さんは焼き物の関係者が多く、仲間内で狛犬制作を決めたのでしょう。
なので、改まっての注文書とか書き付けをしなかったのでは、と類推します。
焼き〆の具合もよろしく、素晴らしい出来映えの狛犬でした。
by ナツパパ (2016-12-22 08:37)
makkunさん。
ありがとうございます。
月島の商店街を歩いていますと、もんじゃの店があんまり多くて、
さてどの店に入ろうか、途方に暮れる思いでした。
散歩したには休日の昼過ぎ、満員で外の並んでいる店もあれば、
閑古鳥が鳴いている店もあり、これは一見の観光客は戸惑います。
makkunさんご紹介のお店、今度月島に行きましたら入ってみます。
by ナツパパ (2016-12-22 08:40)
ソニックマイヅルさん。
陶製の狛犬は、探してみると各地にあるのですけれど、神社全体から見ると、
たいへん稀少かつ貴重なものだ、と思いました。
陶製のものは壊れやすいからか、今まで見てきた陶製の狛犬は、
周りを金網で囲われて、悪戯されないようにされていましたっけ。
ここの狛犬はそういうものもなく、さわり放題(笑)
しっかりと頑丈に出来ているので、少しくらい触られても大丈夫と思います。
...ただ、足許にヒビが見られ、ちょっと心配なところです。
作られたときからあるものか風化によるものか、前者であって欲しいのですけれど。
by ナツパパ (2016-12-22 08:44)
johncomebackさん。
はい。
とても素敵な町でした。
窯業が盛んだった頃は、窯から出る煤煙で町が黒ずんでいたそうですけれど、
工場が郊外に出たからなのか、空気もよくまた長閑で町を堪能しました。
「やきもの散歩道」も、しっかり整備された広い地域で、店を見つつ歩いていくと、
わたしのような陶器好きにはたまらない愉しさでしたねえ。
お勧めの地、と思います。
by ナツパパ (2016-12-22 08:49)
竹口要さん。
ツマさん、おはようございます。
常滑は良い町でした。
わたし自身が焼き物好き、という点もあるのでしょうが、
いかにも物作りの町という雰囲気の街並みが良かったです。
「やきもの散歩道」も、歩いているとノンビリとした長閑な景色に
心癒される思いがしましたっけ。
要さんとツマさんが、専門家の目から見て、その感想を拝見したいなあ。
散歩道の店は、辛口になってしまいますが、玉石混淆でしたので。
by ナツパパ (2016-12-22 09:00)
yorikoさん。
陶器で作られているからなのでしょうか、表情が豊かに見えます。
また胴体の造作、たてがみのハネや尻尾の様子など、丁寧に作られ、
しかも力強さを持った出来映えに感心しました。
もっと知られて良い狛犬のように思います。
by ナツパパ (2016-12-22 09:02)
ねじまき鳥さん。
いっぷくさん。
あとみみさん。
mikanさん。
ennkakasyuさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:03)
響さん。
(。・_・。)2Kさん。
くまらさん。
みぃにゃんさん。
メルシオさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:05)
tommy88さん。
ぼんぼちぼちぼちさん。
サトちゃん さん。
ありささん。
MONSTER ZEROさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:06)
mamiiさん。
okin-02さん。
ffmlさん。
宮崎ほぐし屋さん。
ラックさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:07)
caverunaさん。
旅爺さん さん。
cyoko1112さん。
KENT1mgさん。
ダイとクロさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:09)
yu-papaさん。
palpalさん。
hide-mさん。
nicolasさん。
隊長さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:10)
takechanさん。
芝浦鉄親父さん。
ハマコウさん。
たあさん さん。
アフロおやじさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:11)
Kansai-ginさん。
hypoさん。
ハレルヤさん。
しゅわっちさん。
トレンダー櫻井さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:12)
ぼんさん さん。
tarouさん。
エクリプスさん。
kiyokiyoさん。
momoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:13)
ipanemaoyajiさん。
さる1号さん。
wattanaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-22 09:14)
ひとつめ、細かい仕事されてますねぇ。
by kyon (2016-12-22 13:59)
陶製の狛犬、珍しいですね。
年月が経っと、石造りの狛犬とどちらの方が趣が出るか楽しみですね。あ、その頃は生きていないか(失礼しました)。
by 隊長 (2016-12-22 17:01)
kyonさん。
わたしもそう思いました。
野外に置かれることを計算に入れて、骨太の装飾があったり、
尻尾のように細かな飾りがあったり、素敵でした。
作り慣れた陶工さんの作だろうなあ、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2016-12-23 13:15)
隊長さん。
陶器と石と、さて、どちらが保つものなのでしょう。
普通に考えれば石なのですけれど、石も種類によっては、
意外なほど早く劣化しますし。
この狛犬は頑丈な出来で、長くこのままの姿を残してくれる、と思います。
足許にヒビがあるのがちょっと心配で、それが広がらなければ良いんですがねえ。
by ナツパパ (2016-12-23 13:17)
足立sunnyさん。
ぽんちゃん さん。
Cherrioさん。
リックさん。
きーちゃん2さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-23 13:19)
やまピコさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-23 13:19)
マルコメさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-23 19:27)
wattanaさん。
doudesyoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-24 11:00)
ちくわさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-24 17:25)
engridさん。
山子路爺さん。
Santaさん。
nachicさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-26 09:21)
matsukatさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-27 08:30)
フジトモさん。
月夜のうずのしゅげさん。
himaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-12-31 17:48)
でんさん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2017-01-09 12:30)
amoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2017-01-11 09:21)