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ニュルンベルク散歩 【欧州道楽旅 その14】 [旅行中  海外編]


 
 
 
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 さて、「ブラートヴルスト・レースライン」でソーセージを飽食し、外に出たら曇り空である。
 
 ...あらら...と思ったけれど、目の前のハウプトマルクトは大変な賑わい。
 
 これはぜひ、噂に聞くドイツのマルクトを見物して行かなくては、と夫婦で勇んでマルクトに突入した。
 
 
 
 
 ハウプトマルクトはニュルンベルク旧市街の中心で、市役所なども近くにあり、そのせいか多くの人が集まるようだ。
 
 そして、その人々を目当てに市場ができて、いろいろなものを売るようになったのだろう。
 
 
 
 
 ほとんどの店がテントなのに対し、ソーセージを売る店は、どこもロッジ風の建物である。
 
 どの店にもお客が集まり、目の前で焼くソーセージを買い求めている。
 
 ソーセージ2本に小さなパン一つが基本のようで、その皿をテーブルに置き、ビールと一緒に頬張っているのだった。
 
 ...その光景は実に魅力的で、わたしも買いたくなってしまった...ものの、あいにく満腹である。
 
 涙を呑んで諦めたのだが、今でも後悔している...ときおり夢に出るほど。
 
 
 
 
 
 
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 ドイツのマルクトというと、肉や野菜などの食品を扱っている光景が目に浮かぶ。
 
 写真で見ると、肉も野菜も新鮮で美味しそうだ。
 
 ここニュルンベルクのマルクトでは、肉野菜の食料品はなく、生活雑貨や保存食品などばかりだった。
 
 それぞれのマルクトで、それぞれに特質があって、商品も違うのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
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 観光客も多い場所ゆえか、お土産などもかなりの店で見ることができた。
 
 見ている分には面白いのだけれど...さすがに買う気にはならないなあ。
 
 
 
 
 
 
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 中には、家庭調理器具の実演販売などもあって、周囲は人だかりである(写真上・上)。
 
 これはなんだろう...野菜などの千切りをする道具だろうか。
 
 日本でもこういうセットよく見るなあ...ドイツでも関心が高いのかしらね。
 
 
 
 
 こういう実演を、嫌いじゃないものだからしばらく眺めて...ふと見たら、妻がある店の前で動かない。
 
 鍋が積まれた一角を凝視しているではないか...危険な兆候である。
 
 そこで、近寄って尋ねると、黙って鍋を指さす。
 
 その先には、横幅30㌢ほどの、鋳鉄製蓋付き楕円鍋や同じく鋳鉄の煮込用鍋などが見え、妻は買う気満々。
 
 さすがにここでこの鍋は拙いだろう、と、引き剥がすように店から移動した...移動させた。
 
 ...ふぅ。
 
 
 
 
 
      ◇   ◇   ◇
 
 
 
 
 
 
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 妻もようやく諦めたと見え、マルクトから離れて歩き始めた。
 
 古くからの街並みを感じさせる通りを歩いていくのは愉しいことだ。
 
 
 
 
 ニュルンベルクは西暦1000年頃から街となり、以降北ヨーロッパとイタリアを結ぶ交易路の都市として発展した。
 
 15世紀後半に最盛期を迎え、ヨーロッパでも有数の豊かな街となったのである。
 
 しかし、1920年代~1938年まで、この街でナチス党の党大会が開かれたことが、この街に災いをもたらした。
 
 第二次世界大戦末期、米英空軍の空爆で街はほぼ破壊され、さらに地上戦で壊滅的な被害を受けたのだった。
 
 その被害は、ここを放棄して新しく街を作ろうと一時検討されたほど。 
 
 
 
 
 現在のニュルンベルク旧市街は戦後、戦争前と同様の街並みを目指し再建されたものである。
 
 1950年代~60年代末頃までかかり、ようやく、現在見られるような街並みを作り上げた。
 
 その努力を単に国民性と言ってしまっていいのか、どうか...不屈の精神力と街を愛する心は賞賛に値すると思う。 
 
 旧市内は現代に即した建物も散見するけれど、全体としては、落ち着いたドイツの古都の雰囲気を守っている。
 
 
 
 
 
 
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 そういった街並みに、今回寄ってみたかった建物...「アルブレヒト・デューラー・ハウス」がある(写真上)。
 
 デューラーは15歳から画家の修業を始め、各地を遍歴したあと、ニュルンベルクに戻って本拠を構えた。
 
 この建物は、彼が33歳の折購入し、住居兼工房としていたものである。 
 
 石造りの2階部分に木組みの建物が乗り、独特の魅力がある。
 
 
 
 
 
 
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 建物の中は博物館になっていて、デューラーの作品や彼の経歴を展示している。
 
 ニュルンベルク最盛期に活躍した彼の住まいはまた、当時の住宅の姿を今に伝える貴重な存在だそうだ。
 
 内部は広く使い勝手がよさそうで、デューラーの膨大な作品制作を支えたのだろう。
 
 博物館の一角には、様々な画家が模写した、デューラーの作品を展示していて、どれも素晴らしい出来映えだった。
 
 
 
 
 
      ◇   ◇   ◇
 
 
 
 
 
 
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 「デューラー・ハウス」を出て、さらに旧市街を歩いてみた。
 
 さほどの広さでもない市域なので、行き当たりばったりに歩いても、今どのあたりかは大体分かる。
 
 休日のため店が休みで、それでなのか、街を歩く人が少ない。
 
 静かな街を、二人でああだこうだと言いつつ歩くのは愉しいことである。
 
 ...二叉に分かれた小路の、その先に行きたくなるのだ...その先を見たくなる衝動を抑えきれない。 
 
 
 
 
 
 
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 そうこうと、街を眺めながら、わたしたちは川まで戻ってきた。
 
 旧市街を横断する川で、午前中駅からハウプトマルクトに行く途中にも別の橋を渡った。
 
 同じ道を戻るよりも...と、違う道を歩いてきたら、この橋になったのである。
 
 
 
 
 橋からの眺めると、木造の橋と隣の大きな木造の建物、そして芽吹いたばかりの柳が素敵だ。
 
 大きな建物はワイン貯蔵庫、木造の橋はヘンカーシュティークという名前で、首吊り役人の小橋という意味だそう。
 
 姿にそぐわぬ名前に思える...が、渡ってみると、きちんと維持管理された素晴らしい橋だった。
 
 ヘンカーシュティーク橋の反対側もレンガ造りの大きな建物が見え、それもまた素晴らしい眺めなのだった。
 
 
 
 
 
 
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 そんなこんな、わたしたちはニュルンベルクの旧市街を堪能しつつ、街歩きをしてきた。
 
 旧市街には寺院がも多く建ち、また「ZONE」という歩行者のみ通行可の広場や道路も多い。
 
 見上げると空も広く感じられ...総じて住みやすそうな街、という印象を受けた。
 
 
 
 
 時計を見ると、そろそろ次の場所に行く頃合いである。
 
 ニュルンベルクの街歩きをそろそろお終いにして、わたしたちは「目的その2」に向かったのだった。     

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ナツパパ

たかおじーさん。
wattanaさん。
tochiさん。
AKIさん。
濱の寅次郎さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-22 09:47) 

なかせ

色々なものが売ってあって見るだけでも
楽しいですね♪
って。余計なものを買ってしまいそうですが・・・
by なかせ (2016-06-22 10:35) 

gillman

この間久しぶりにデューラーハウスに行ったら整備されてずいぶんきれいになっていたので驚きました。
アトリエの部屋の雰囲気はまさにあの時代の雰囲気があふれていて好いですよねぇ。特にあの窓ガラスの丸いガラスに映った外の光が素敵でした。
by gillman (2016-06-22 11:42) 

ナツパパ

なかせさん。
あ、わたしも、店を見ていて欲しくなったものが多数ありました。
なんというか、どれも魅力的なんですよねえ。
ふと手にとって、つい買ってしまいそうになり...カミさんに睨まれたりして(笑)
なかなか危険な場所なのでした。
by ナツパパ (2016-06-22 15:51) 

ナツパパ

gillmanさん。
そうなんです、ホントきれいになってました。
全部で4階建てになっていて、中の部屋は、昔のままというものもあり、
またワークハウスで使えるように、印刷機が置かれていたり...
見ていて飽きませんでした。
まるいガラスは本当に特徴的で、ここに来たらぜひ見たかったものです。
外構が柔らかく、また素敵な具合に変化して、素敵だなあ、と思いましたねえ。

また隣接の建物には絵画の展示スペースもあって、これがいい出来映えでした。
デューラーの作品は、それぞれ各地の美術館にオリジナルが収蔵されていますが、
たとえ複製であっても、ここで作品を見ていると、一層デューラーが好きになりました。
by ナツパパ (2016-06-22 15:56) 

ナツパパ

しゅわっちさん。
mamiiさん。
caverunaさん。
メルシオさん。
MORIHANAさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-22 15:57) 

ナツパパ

ennkakasyuさん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
馬爺さん。
makimakiさん。
サトちゃん さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-22 15:58) 

北海道大好き人間

1枚目の写真、このソーセージを4,5本とビールでも買ってホテルの部屋で飲み食いしたくなりますね。

>観光客も多い場所ゆえか、お土産などもかなりの店で見ることができた。
>見ている分には面白いのだけれど...さすがに買う気にはならないなあ。
3~6枚目の写真と一緒にこれを日本に当てはめますと、東京・築地の場外市場か浅草・かっぱ橋の道具街と重なりそうです。
最近は外国人観光客の姿を多く見かけますが、品物を見ているだけで買うことは少ないですから。
ただし、外国では見かけない「食品のサンプル」だけは、面白がって買っていく人を見かけます。

by 北海道大好き人間 (2016-06-22 17:31) 

engrid

ヂューラーハウス、魅力的ですね
そのガラスから外を眺めてみたいです、どんな感じかしら
焼きたてのソーセージの香りにビール、、たまらない誘惑
お鍋に惹かれる奥様、、お二人おあいこに、夢にでるかしら
お土産物屋さん的な市場より、生鮮食品の市場のほうが
そこの暮らしの匂いが感じられていいですよね
by engrid (2016-06-22 17:54) 

Santa

お土産楽しそう〜。
こういうところはあきないというか、
いつまでもグルグルと回っちゃいますね。
で、ついつい買っちゃうんですよねぇ。
by Santa (2016-06-22 18:24) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
ソーセージの屋台は、この広場に5~6カ所もありましたでしょうか。
そのどの屋台も人が群がっていて、焼き手から皿を受け取ったあと、
小さなテーブルに置いて食べていましたっけ。
...その下には犬がいて、うらやましそうに見上げていたりして(笑)
休日の昼、そうやってゆっくりと食事をするのは憧れます。
なにも立派なレストランに行かなくても、家族やカップルでそうやって食べるのは愉しいですものね。
by ナツパパ (2016-06-22 19:42) 

ナツパパ

engridさん。
ここのマルクトでは、生鮮食品をまったく見ませんでした。
そういう構造のマルクトなのかもしれず、あるいはイースターの休日で、
生鮮食品を扱う方々が休みを取っていたのかもしれません。
生活便利道具、というのかしら、あったら便利な道具を並べていたり、
お菓子の型を多く置いていたり、鍋だったり...そういう店が多かったです。
...で、わたしたち夫婦はそういう道具にめっぽう弱くて(笑)
ついつい熱中してみてしまいました。
by ナツパパ (2016-06-22 19:45) 

hanamura

前々回(前のドイツ回)で、ザワークラウトを本当に作ったのですが、やっぱり二日目以降が美味しかったです。ソーセージは、「シャウエッセン」のつもり、だったのですがぁ・・・。売り場のミニ・モニターのCM(byももいろクローバーZ)により、「御殿場あらびきポーク」略して、「ごてあらポ~!」に、変更しました。優柔不断でぇ・・・あります。
by hanamura (2016-06-22 19:47) 

小肥り

この陶器でできた建物の置物・・・ペーパーウェイト・・・?
家に4個か5個、あったんですわ。もらったもの。
可愛いので、大切にしてたんです。
しかし、いつの間にかいなくなった。
岡田屋モアーズで買ったとか聞いたけど・・・
by 小肥り (2016-06-22 19:49) 

ナツパパ

Santaさん。
愉しかったですよぉ。
元々こういった道具類に目がない夫婦だものですから、見ているうちに
どんどん関心が高まってしまい、結局1時間近くいたのじゃないでしょうか。
カミさんが鍋に目が眩んでしまい、持って帰りたい、と本気で言ったときは仰天しました。
なんとか説得して事なきを得ましたが、あれ惜しかった、と今でも彼女は言います。
そんな鍋、飛行機に持ち込みできるのだろうか...鋳鉄の鍋だなんて、別送の料金も高そうだし。
by ナツパパ (2016-06-22 19:49) 

ナツパパ

hanamuraさん。
あ、お作りになったのですね!!
すごい...わたしはレシピは持っているものの、まだなんです。
こういう、発酵食品は、やはり時間をおいた方が美味しくなるのですね。
ソーセージとザワークラウト、最強の組み合わせと思います。
...モモクロは、かねてより憎からず思っているグループですから、わたし...
そういうCMを見たら、わたしとてそちらに日和ってしまうでしょう。
by ナツパパ (2016-06-22 19:52) 

ナツパパ

小肥りさん。
この家型の置物は、多くの種類があって、どれも良くできていました。
ヨーロッパの家の特徴をよく掴んで再現してますよね。
一つ二つ土産に買って帰ろうか、と思ったのですがね、陶器で重いのです。
...カミさんも、それよそうよ、といいましたし...
...そういうカミさんが鍋にはまってしまい、本気で買って帰る、と言ったときは、
仰天してしまい、しばらく茫然としましたねえ。
なにしろ魅力的なものばかりのマルクトで、ああいう所はよほど用心してかからないと
思わぬ痛い目に会いますね、うん。
by ナツパパ (2016-06-22 19:57) 

ナツパパ

sugoimonoさん。
nicolasさん。
arashiさん。
cyoko1112さん。
Mitchさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-22 19:58) 

ナツパパ

ともちさん。
ma2ma2さん。
ちくわさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-22 19:59) 

nachic

デューラーハウスに行かれたのですか。いいなぁ。
生活用品は私も弱いです。旅行中は要注意ですね^^;。
by nachic (2016-06-22 20:15) 

アルマ

市場的なものを見てしまうと、欲しくなっちゃうんですよね・・・(^^ゞ
海外ですし、持ち歩くわけにもいかないですしね(^_^;)
by アルマ (2016-06-22 20:52) 

sevensea-south

お土産かぁ〜
見てるだけでもワクワクしますね〜
by sevensea-south (2016-06-22 22:43) 

たかぼん

ニュルンベルクの街並み綺麗ですね。
マルクトも賑わっていて、いろいろ見て回れて飽きなそうです。
by たかぼん (2016-06-22 23:48) 

me-co

「首吊り役人の小橋」
ってなんか凄いネーミングです。
日本には無い、屋根つきのお洒落な橋なのに、なんでそんな名前なんでしょ?
・・・使い込みがバレてそこで首吊ったとか?ん~
by me-co (2016-06-23 00:52) 

さる1号

ソーセージ、夢に見る程・・・・わかりますわかります
あまりにも美味しそうですからねぇ
リベンジ、したいですね
by さる1号 (2016-06-23 01:23) 

Inatimy

マルクト、見て回るだけでも楽しいですね〜。ソーセージ、美味しそう。
焼いてるところを見てると、匂いでも欲しくなりますよね♪
旅先では我が家はお手軽なマルクトで昼食をとることが多いです^^。
冬のクリスマスマーケットもこの広場であるんですよね、いいだろうなぁ。
石畳の道に、石積み、木骨造、ロンデルガラスの窓・・・わくわくする散歩^^。
アルブレヒト・デューラーの「野うさぎ」好きです。
by Inatimy (2016-06-23 06:59) 

めぎ

デューラーハウスは私も行きました。筆や絵の具がいっぱい置かれていたところが印象に残っています。
以前ニュルンベルクに行ったのは、ワーグナーのオペラの舞台となったニュルンベルクを見たかったのと、まさにそのナチスの党大会の開かれた場所を見るためでした。
その党大会の映像はレニ・リーフェンシュタールのが残っていますが、それはまさにスターウォーズの世界で、なかなか凄いんですよね。
by めぎ (2016-06-23 07:27) 

YAP

ドイツでの日曜日は、街はゴーストタウンのようになりますよね。
お店も閉まっていますが、日本からの観光客にとっては静かに街歩きをするのにはいいですね。
by YAP (2016-06-23 08:05) 

ナツパパ

nachicさん。
そうなんです。
わたしたち夫婦は、調理道具とか生活で便利なグッズにめっぽう弱くて...
...で、ドイツって、そういうグッズがけっこうあるんですよねえ。
この日は買わずにすみましたが、ミュンヘンの最終日に「カウフホフ」と言うデパートの、
家庭用品売り場で散財をしてしまいました。
面白くまた便利なものが多かったのですが、出国の際検査場で見とがめられ、説明に苦労しました。

by ナツパパ (2016-06-23 08:46) 

ナツパパ

アルマさん。
市場は独特の魅力がありますものね。
とくに値段が安いとか、そういうことではないと思うのですけれど、
市場の雰囲気に呑まれそうになり、慌てました。
カミさんは今でも、鍋惜しかったなあ、と言います。
...でもねえ、二つで10㎏はいくような鍋、どうやって持ち帰ったらいいのか。
カミさんが選ぶだけあって、いい鍋だったんですがねえ。
by ナツパパ (2016-06-23 08:49) 

ナツパパ

sevensea-southさん。
そうなんですよ、お土産なんです。
食べ物とか小物とかね、そういうお土産だったら想定の範囲内なんですがねえ。
わたしたち夫婦はいささか世間様から外れているのかもしれません。
...ウィーンでは食器をたくさん買っちゃいましたし...
...ニュルンベルクでは鍋をすんでの所で買いそうになり...あはは...うーむ。
それで、食べ物やいわゆるお土産を買ったかというと、これがまるっきり買わず...なのでした。
by ナツパパ (2016-06-23 08:53) 

ナツパパ

たかぼんさん。
ニュルンベルクの旧市街は落ち着いた雰囲気で好感が持てました。
古くからの建物も再建して、それが街並みに素敵な効果がありましたし。
それから、ここが人口50万の都会で、現代の生活に対応する建物やインフラも揃っていて、
そこと古くからの街並みが共存しているのもいいなあと思います。
ローテンブルクのような、テーマパークのような雰囲気は感じられませんでしたし。
また行きたい街です。
by ナツパパ (2016-06-23 08:56) 

ナツパパ

me-coさん。
ねっ、すごい名前でしょう。
おそらく長い歴史の中で起こった出来事に由来していると思うのですけれど、
そういう名前を残しているのも面白いなあ、と思いますねえ。
ここは、ニュルンベルクのメイン通りからは離れたところで、わざわざ寄り道をして行くような、
そういうところなのですけれど、行ってみる価値はあると思います。
木橋を渡ると川の中州なのですが、そこにカフェがあって外にテーブルと椅子を並べていました。
テーブルからは木橋と石橋と塔と川...それが眺められてとても素敵なのでした。
この日は寒くて、とても野外でお茶、と言う雰囲気ではなかったのですが、今頃は、
そういう景色を眺めつつのひと休みができそうで、それもお勧めです。
by ナツパパ (2016-06-23 09:01) 

ナツパパ

さる1号さん。
>リベンジ、したいですね
したいです!!
ミュンヘンの博物館でリベンジを誓い、あ、その前にザルツブルクでももう一度、と誓い、
さらにニュルンベルクでも、ですよ...あはは...また同じ旅程になってしまいますねえ。
それだけ、この旅行で訪れた街が魅力的で、少なくともわたしたち夫婦には魅力的で、
旅行が成功だった、と言えるのかもしれません。
ホント、また行きたいなあ。
by ナツパパ (2016-06-23 09:04) 

ナツパパ

Inatimyさん。
デューラーハウスは旧市内を囲む城壁のすぐ傍にあって、そこにはティアゲルトナー門という、
城壁外からの入口が開いているのでした。
その脇にウサギのブロンズ像が置かれてましてね、これがどう見ても蝦蟇ガエルなの。
デューラーが描いたウサギのかわいらしさは微塵もなくて、見て思わず笑っちゃいましたっけ。
ニュルンベルクはデューラーの街、と言えるほど、各所にデューラーのモニュメントとか像とか、
あとは紋章とか、あちこちに建っているのでした。
そういうものをたどりながら街歩きは愉しかったです。
15世紀頃の古地図を見ると、現在の旧市街とほぼ同じような造りなのですよね。
そこを見物しつつ歩いていくのは愉しい経験でした。
by ナツパパ (2016-06-23 09:11) 

ナツパパ

めぎさん。
ナチスはその初期には南ドイツが好きで、ミュンヘンもよく使っていましたね。
バイエルンの保守性とか、自作農民や中小の事業主の意識とか、に関わりあるのかもしれません。
ナチス党のイベントに、この街が選ばれたのは、ニュルンベルクにとって大変な災いだったと思います。
ナチスはプロパガンダに長けていましたし、党大会もその一環として大々的に公開されましたし。
リーフェンシュタールの映像はわたしも見たことがありますけれど、今見てもすごいものですよね。
あれを、当時の人々が見たら、大変な影響を受けたことでしょう。
その映像で英米軍はニュルンベルクを空爆の優先目標としたそうですから、因果を感じます。
by ナツパパ (2016-06-23 09:20) 

ナツパパ

YAPさん。
そうなんですよ、街中、一部を除いてまるっきりのお休みなのでした。
ハウプトマルクトに集まる人々も、ここで買い物しないと、他所では買えないからかもしれず、
その割に生鮮食品は皆無なのでしたが。
わたしたちが旅行した時期は、ちょうどイースター休暇で、たしか土日月の3連休だったと思います。
他の州は分かりませんけれど、バイエルン州は保守的な土地柄でしかもカトリックですから、
こういった宗教的行事由来の休日は皆さん休まれるのでしょうね。
...商店街がすべてお休みで、街中ものすごく静か。
で、その中を歩いていくのは、不思議な感覚でした。
by ナツパパ (2016-06-23 09:25) 

ナツパパ

小梅姉さん。
ブラザー★ボブさん。
gardenwalkerさん。
しのぴんさん。
てんてんさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-23 09:26) 

ナツパパ

げんなり王さん。
ぽんちゃん さん。
s-penginさん。
いっぷくさん。
ryo1216さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-23 09:28) 

ナツパパ

あるいるさん。
prin4795さん。
やってみよう♪さん。
aokenさん。
ネオ・アッキーさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-23 09:29) 

ナツパパ

ニコニコファイトさん。
enosanさん。
mentaikoさん。
doraemonさん。
shingekiさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-23 11:49) 

山子路爺

石畳の文化……素敵ですねぇ〜

by 山子路爺 (2016-06-23 12:00) 

隊長

こういう市場で働いているのは、移民の人たちが多い印象がありますが、実際はどうでしたか?
by 隊長 (2016-06-23 16:35) 

ken

市場は色々なものを見るだけでも楽しそうですね。
最後から5枚目の写真大好きです・・・(^。^)
by ken (2016-06-23 17:12) 

ナツパパ

山子路爺さん。
石畳って素敵な雰囲気ですよね。
ニュルンベルクの旧市街は、石畳の道が多かったです。
ほとんどはタイル風な平たい四角形を並べてあり、そのためか、
道路に凸凹が無くて歩きやすかったです。
何カ所かには、昔ながらの、石柱を縦に埋めた石畳があって、
さすがに素晴らしい雰囲気でしたが、歩きづらかったですねえ。
石畳の道って、でも、ヨーロッパの街という感じがしますね。
by ナツパパ (2016-06-23 17:33) 

ナツパパ

隊長さん。
うーん、さてどうでしたか。
売り子さんをまじまじと見ていなかったので、ちょっと判断できなかったのですが、
マルクトで撮った写真を見てみると、移民の方という感じはなかったです。
ハウプトマルクトの市場は、他の都市のマルクトとは少し違って、生鮮野菜が無く、
鍋釜や調理道具、テーブルクロスなど、調理関係の店が多かったです。
なので、働く方も、他の都市とは少し違うのかもしれませんね。
by ナツパパ (2016-06-23 17:37) 

ナツパパ

kenさん。
あ、ありがとうございます。
わたしもお気に入りの写真なんです。
人がいない分かれ道、それがとてもいい雰囲気に思え、シャッターを切りました。
分かれた先も魅力的な家が並び、その奥に行きたくなるのでした。
手前のカフェ二あるテーブルでひと休みしながら、街を眺めていたかったなあ。
いつかはきっと...と何回目、いえ、何十回目かの決心をしたりして。

by ナツパパ (2016-06-23 17:41) 

ナツパパ

kazushiさん。
dougakunenさん。
HIDEand爺さん。
nandenkandenさん。
mangaharaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-23 17:43) 

ナツパパ

剛カラブさん。
banpeiyuさん。
ラックさん。
たあさん さん。
モグラたたきさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-23 17:44) 

hatsune

旅先ではアレも食べたい、これも食べたいと思いつつも
胃袋のキャパがいっぱいになって、食べたいものすべてが食べられないのが悲しいですね。

海外では調理器具とか、生活用品を見るもの楽しいですね(*^_^*)
調理器具の販売店の写真を見ていたら、ドイツではビールのおともに、
薄くスライスした大根に塩を振ってしばらく置き、大根が泣いたら食べるそうで、
専用のスライサーが販売されている、と本で読んだこと話を思い出しました。
by hatsune (2016-06-23 18:51) 

kuwachan

市場は楽しいですよね。
私も時間があれば寄ります^ ^
果物や野菜、パンを買ってホテルの部屋で食べることもあります。
ニュルンベルクならキッチン用品のスグレモノを売っていそうな感じがします。
by kuwachan (2016-06-23 19:50) 

ナツパパ

hatsuneさん。
ドイツの大根スライサー、わたし持ってますよ!
大根の芯に器具の中心にある棒を刺しましてね、
中心から延びる薄い歯が中心を軸に回転するんです。
で、歯をくるくる回すと、あら不思議、大根の薄切りができるという仕組みで、
あ、薄切りというよりも、螺旋状の輪切りかな。
それに塩を振ってビールの摘みにするそうです。
...生の大根はあんまり好みじゃなかったんで、わたしはやはりソーセージやポテトがいいです(笑)
by ナツパパ (2016-06-24 08:58) 

ナツパパ

kuwachanさん。
市場で新鮮な食品を買い求めてホテルで食べるのは美味しそうです。
ホテルのバイキングは、長く旅をしていると飽きて来ちゃうんですよねえ。
かといって食べないと、その日のエネルギーが足りなくなりそうで。
わたしは、この旅でずっとホテルのバイキングでしたが、市場の野菜や果物があったら、
そちらを食べて満足したことでしょう。
ドイツのキッチン用品は、日本とは仕掛けも思想も違っていて面白かったです。
ミュンヘンのデパートでたくさん買ってしまいました。
by ナツパパ (2016-06-24 09:02) 

ナツパパ

宝生富貴さん。
コミックンさん。
justiceさん。
koh925さん。
ソニックマイヅルさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-24 09:03) 

ナツパパ

Yoshikiさん。
トレンダー櫻井さん。
harryさん。
himaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-24 09:04) 

aloha

ドールハウスでしか見たことないような、
いえ、昔の絵本で見たことあるような、
可愛らしい家々に見惚れました。
こんな雰囲気のある街並みなら、散歩していても楽しいですよね。
ドイツにも実演販売があるのですか?
言葉はわからなくても、見ているだけで楽しそう!
by aloha (2016-06-24 11:50) 

soujirou-3

縁日みたいな人出
楽しそうですね
by soujirou-3 (2016-06-24 13:52) 

響

可愛い家並みが良いですね。
ソーセージは全種類食べてみたいです。
by (2016-06-24 20:33) 

ばー助

市場のソーセージとビールは、超魅力的ですね☆
これは夢にでてきるのも納得です(笑)
違う国の市場ってだけで、楽しそう。
by ばー助 (2016-06-24 21:38) 

ナツパパ

alohaさん。
ニュルンベルクの街並みは、たとえばローテンブルクのように、
いかにもといったものではないのですが、それだけに、
人々の営みを感じさせてくれ、好ましいものと感じました。
こういう街並みを歩くのは愉しいです。
...日本にだって姿は違っても同じような魅力的な街並みは多いのですが、
異国の風景は旅の実感を一層感じさせてくれるのでした。

実演販売は、ここの他にも2カ所でやってましたっけ。
どこもけっこうな人だかりで、人気あるんだなあ、と思いましたねえ。
見ていたら、買いたくなってしまい慌てました(笑)
by ナツパパ (2016-06-25 08:47) 

ナツパパ

soujirou-3さん。
あ、そうですね、たしかに縁日のような愉しさがありました。
それはきっと、非日常とも言っていいもののようで、そういう雰囲気の中を歩いていると、
普段は欲しくないようなものにでも興味や関心が生まれるのでした。
ある意味危険なところです(笑)
by ナツパパ (2016-06-25 08:49) 

ナツパパ

響さん。
屋台のソーセージは、ニュルンベルクソーセージだけじゃなくて、
大小様々なものが揃ってました。
共通していたのは、焼いて供される、というところでしたでしょうか。
ソーセージを焼く匂いは本当に魅力的で、もう少しお腹に余裕があったら
真っ先に店で買い求めたことでしょう。
写真を見ると、今でも、食べたかったなあ、と心が疼きます(笑)
by ナツパパ (2016-06-25 08:57) 

ナツパパ

ばー助さん。
市場で売っているものに興味があって、けっこう熱心に見て回ったんですよ。
やはり日本とは違って、本格的な調理器具とか鍋とか、が多かったですねえ。
鍋とか調理器具って、わたしだったらデパートとか専門店で買い求めるのだけれど、
ドイツではこういった市場で買う人も多いのかもしれません。
鍋や調理器具が観光客へのお土産用とは考え難いですし。
わたしたちもすっかりはまってしまい、欲しいものがいくつも出てきて慌てました。
by ナツパパ (2016-06-25 09:00) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
らるさん。
モリガメさん。
いっきまーすさん。
delfinさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-25 09:02) 

ナツパパ

musselwhiteさん。
hypoさん。
DrakenBeginnerさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-25 09:03) 

旅爺さん

ドイツは3回行きましたがニュルンベルクは記憶がない?
地図を調べたら爺は行ってませんでした。良い所のようですね。
やはり露天商は賑やかだし爺も興味ありです。次回は寄ってみたいです。
by 旅爺さん (2016-06-25 09:55) 

gardenwalker

おはようございます
ドイツらしい、メルヘンの世界のような街並みが美しいですね
ストラスブールやバーゼルに近いんでしょうか
なんか、アルザス地方のような感じですねぇ
by gardenwalker (2016-06-25 11:02) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
主婦の店「さいち」へ来られる際はご案内しますよ(^^)

電機メーカーに勤務していた時の部下(女性)が新婚旅行で
ドイツへ行きましたが、1週間ビール&ソーセージで5kg太って
帰ってきました。
by johncomeback (2016-06-25 17:19) 

kiki

どこを切り取っても、おとぎの国のようです。
石畳が素敵です。
30センチもの鍋、諦めて正解かもです。
歳をとると思い鍋は大変ですと、奥様にお伝えください(笑)
by kiki (2016-06-25 22:14) 

ねじまき鳥

ドイツといえばソーセージですね。

by ねじまき鳥 (2016-06-25 22:22) 

あおたけ

異国のオープンマーケットは見慣れぬものがたくさんあって、
興味をそそりますよね〜(^^)
でも、奥様が引っかかった陶器鍋のセットは、
さすがにこの後の予定を考えると、
購入は難しかったでしょうか(笑)
戦後に再建されたという街並み。
その歴史を知らなければ、
中世の雰囲気そのままに感じますね!
by あおたけ (2016-06-26 11:09) 

TaekoLovesParis

アルブレヒト・デューラー・ハウスがあるんですね。行ってみたいです。
ニュルンベルグは、友達が「おもちゃ市」に行ってよかったと言ってました。ヒットラーの戦争犯罪のニュルンベルグ裁判があったから、戦争の被害が大きかったところかと思ったら、古い街並みが残ってるんですね。
ソーセージ、夢にも出るほとの後悔なんですね(笑)
by TaekoLovesParis (2016-06-26 11:14) 

ナツパパ

旅爺さん さん。
ニュルンベルクはバイエルン地方の古都でして、神聖ローマ帝国の議会開催地だったり、
この地方最大の交易都市として栄えました。
その栄華が今にも残っていて、佇まいにも現れているように感じました。
さして広い市域ではないので、一日で回ることができると思います。
ミュンヘンから特急で2時間弱、ショートツアーにいかがでしょう。
愉しんでいただけると思います。
by ナツパパ (2016-06-27 08:57) 

ナツパパ

gardenwalkerさん。
>ストラスブールやバーゼルに近いんでしょうか
残念ながら、両都市からは離れた街なんです。
バイエルン州の北端といったらいいのでしょうか、平野の中にある街で、
昔は、北ヨーロッパとイタリアを結ぶ交易路でアウクスブルクと並んで栄えた都市でした。
ザルツブルクからの岩塩も交易品の中に入っていたと思いますので、様々な品が
この街に集積され取引されそして運ばれたのでしょうね。
その豊かさが、デューラーなどのゲオ術か、そしてマイスタージンガーのような存在を
産み出したのかもしれません。
by ナツパパ (2016-06-27 09:00) 

ナツパパ

johncomebackさん。
たしかに、ソーセージとポテトはカロリー満点の食事で、
わたしなど、昼食にその組み合わせを食べてしまって、
晩ご飯はサラダにパンで十分なのでした。
美味しいんですけれど、要注意な食べ物でもありますね。
by ナツパパ (2016-06-27 09:02) 

ナツパパ

kikiさん。
カミさんが凝視していた鍋を見て、わたしも仰天しましたっけ。
たしかにこの鍋を使ったら煮込みなど美味しくできるだろうことは想像できたのですけれど、
かといって、街歩きの途中に買ってこのあと抱えていくのか?とか、飛行機に乗せられるの?とか、
様々な疑念がわき起こりましてね、それで諦めさせたのでした。
...でもカミさんは、その後も心残りだったみたいで、あれよかったなあ、と帰国後も言います。
...東京で同じような鍋を探すことになりそう...でも重いのは大変ですよね、たしかに。
どうしたらいいのかなあ...うーん。
by ナツパパ (2016-06-27 09:10) 

ナツパパ

ねじまき鳥さん。
たしかに、ソーセージはドイツの名物ですものね。
これを食べていれば、ドイツ旅行は不味いものに当たらず済む、
とまで言った方がいましたっけ。
by ナツパパ (2016-06-27 09:12) 

ナツパパ

あおたけさん。
鍋二つ、併せて10㎏じゃ収まらないと思うんですよね。
旅行中に買ったお土産のうち、食器は別送してしまいましたので、
他に重いものもなく、なので、飛行機には乗せられたと思うのですが、
イミグレでなんと説明したらいいのか...あの厳しいドイツのイミグレで(笑)
鍋を見ている最中も、そんな考えが頭をぐるぐると回り続け、参りましたっけ。
...とは言っても、基本食器や調理道具が大好きな夫婦ですので、ホントはわたしも欲しかったんです。
翌日、ミュンヘンでも同じような鋳鉄の鍋を探しちゃうんですよねえ。
...さいわい、そういう鍋に出会うことが無く、無事帰国できました(笑)
by ナツパパ (2016-06-27 09:18) 

ナツパパ

TaekoLovesParisさん。
ニュルンベルクには博物館が数カ所ありましてね、どこも立派な施設と展示で見応えがあります。
「おもちゃ博物館」は旧市内のデューラーハウスからすぐにあるんですよ。
入口にはおもちゃが置かれていて、愉しそうな博物館でした。

ニュルンベルクは、TaekoLovesParisさんご指摘の通り、ナチス党大会で有名になりました。
ナチスは、ニュルンベルクの大会とその街をプロパガンダに使い、効果を上げましたので、
戦争になると、米英軍の空爆優先目標になったそうです。
...その割に、爆撃を受けたのは1945年1月と戦争も末期に入ってからでした。
その頃には、ドイツ空軍に爆撃を阻止する力はなくなっていたのでしょう。
徹底的な爆撃で、ハンブルクやドレスデンのような酷いものでは無かったそうですが、
それで旧市街ほぼ壊滅、そしてその後地上戦がこの街で行われ、追い打ちを掛けられました。
現在に残る建物は戦後再建されたもの...以前通りに作られたそうです。
その努力は尊敬に値すると思います。
by ナツパパ (2016-06-27 09:24) 

ナツパパ

okin-02さん。
kiyoさん。
kawasemiさん。
(。・_・。)2Kさん。
タンタンさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:26) 

ナツパパ

yamさん。
palpalさん。
RodorigesEXさん。
ダイとクロさん。
sabuchanさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:28) 

ナツパパ

みぃにゃんさん。
ffmlさん。
追いかけっ子さん。
くまらさん。
足立sunnyさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:29) 

ナツパパ

ぷちさん。
ハマコウさん。
芝浦鉄親父さん。
tarouさん。
azu-riさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:30) 

ナツパパ

paul_226さん。
sarusanさん。
アフロおやじさん。
向日葵さん。
kiyokiyoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:31) 

ナツパパ

ribonribonさん。
momoさん。
saruさん。
siroyagi2さん。
みっち~さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:32) 

ナツパパ

ipanemaoyajiさん。
yu-papaさん。
tateichi_mさん。
gopさん。
matsukatさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:34) 

ナツパパ

うまかモン。さん。
ハレルヤさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 09:34) 

ナツパパ

でんさん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-27 20:00) 

ナツパパ

ciel-bleu-fonceさん。
みちさん。
amoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-28 20:38) 

ナツパパ

miataさん。
じゅんぺいさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-06-29 19:41) 

竹口要

ソーセージの件で笑ってしまい(美味しそうですもの、夢に出て来ますよねぇ)、
そして奥様のお鍋の件でにやにやが止まらず、
それ以降が一向に頭に入って来ませんでした。。。
もう一回読み返そうっと。
お似合いのご夫婦です♪私はあこがれております!
ツマ。
by 竹口要 (2016-06-30 07:17) 

ナツパパ

竹口要さん。
ツマさん、おはようございます。
マルクトは本当に魅力いっぱいの所でした。
売っているものは、他の街で見られ輌菜、野菜や肉といった生活必需品ではなく、
調理道具だったりテーブルクロスだったりカバンだったり、観光みやげだったり...。
そのある種のいかがわしさがなんとも魅力的で、たとえばデパートで売っていたとしたら、
絶対手にしないような品物ですら魅力的に見えるのでした。
場所の雰囲気に影響されるってあるものなんですねえ。
カミさんの鍋も、家に持ち帰ってみたら、あらら、というモノだったかもしれません。
...とはいっても、鋳鉄製の鍋は、それはそれは魅力的だったんですよ。
by ナツパパ (2016-06-30 08:44) 

ナツパパ

きりたんぽさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-07-01 08:40) 

ナツパパ

doudesyoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-07-02 10:20) 

ナツパパ

kurakichiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-07-19 08:45) 

TaekoLovesParis

ニュルンベルグ、そういう歴史だったんですね。いつか行きたいと思ってましたが、ここを読んで、必ず行く、と決めました。
by TaekoLovesParis (2016-07-22 21:59) 

ナツパパ

TaekoLovesParisさん。
ぜひぜひお出でになってみて下さい。
旧市内は、こぢんまりと纏まっていて、散歩していて愉しかったです。
街並みの大部分は第二次世界大戦以降の再建ですが、それでももう戦後70年、
良い具合に落ち着いてきているように感じます。
ローテンブルクのような観光都市ではないものの、見学したくなるような施設、そして風景もあって、
一日この街を愉しむのは素敵な思い出になると思いますので。
デューラーハウス内の絵画展示は、それぞれ有名な画家による模写で、さすがの出来映え、
これは一見の価値ありかな、と思います。
by ナツパパ (2016-07-23 10:03) 

ナツパパ

マルコメさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2016-07-23 10:03)