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なにかご不満でも? [狛犬さん見物]


 
 
 
 
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 だいぶ前に訪れた狛犬のことを記事にしたいと思う。
 
 ...それは今年の夏のことで、見物した狛犬は、じつに面白い姿形だったのだが、ちょっと躊躇することがあって。
 
 
 
 
 原因は上の写真である。
 
 
 
 
 ご覧になって、あれ?どこかで見たぞ、ナツパパ...と仰る方がお出でかと思う。
 
 じつは、夏頃、「いつのまに...どうして」という記事を記してアップしたことがある。
 
 その折、この写真と、狛犬の修正写真を載せた。
 
 記事の内容が、いつもとは少し毛色の違う内容だったので、すぐ後に狛犬見物の記事にすることをためらったのだった。 
 
 あれから4ヶ月...もうそろそろ良いかな、と思い、今回記事にしてみた。
 
 
 
 
 さて、ここは、港区三田3丁目にある「御田八幡神社」の境内。
 
 鬱蒼と生い茂った木々が、周囲のビルを隠し、あたかも郊外にいるかのような雰囲気を醸し出しているのだった。
 
 
  

 
 
 
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 「御田八幡神社」は、709(和銅2)年創建、2009(平成21)年に1300年祭を終えた古社である。
 
 三田、芝、港南、高輪、と広大な氏子地域を持ち、地域の信仰も篤い。
 
 江戸初期、1619(元和5)年に現在地に遷座し、明治に入って、現在の御田八幡神社に改名した。
 
 
 
 
 片側3車線の第一京浜国道から参道を入り、石段を上がると本殿がある。
 
 その前、両脇に、目指す狛犬が置かれていた。
 
 高さ40㌢ほどか、小振りだが、顔立ちなどに迫力を感じる。 
 
 
 
 
 
 
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 横から見ると、全体的にずんぐりとした姿、また、簡素な彫りが目につく。
 
 だが子細に見ると、胴には、たてがみや足の爪、そしてあばらなど彫り込まれていて、装飾としては十分かと思った。
 
 台座には「元禄九年十二月」の文字が彫られているので、その頃の制作と思われる。
 
 少し上を向く姿は、初期の狛犬によく見られるスタイルで、力強さが感じられるのだった。
 
 
 
 
 
 
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 狛犬の少し上から顔を見ると、ずいぶんおっかない顔立ちである。
 
 なにかに怒っているかのよう。
 
 ...なにかご不満でも?...と、つい言葉が出た。
 
 あるいは、写真に撮られるのが嫌いなのかもしれない...まさか。 
 
 
 
 
 
      ◇   ◇   ◇
 
 
 
 
 
 
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 本殿への階段脇に、もう一対の狛犬が置かれている。
 
 こちらは、先に紹介した狛犬から比べると、若いもののようである。
 
 しっかりとした彫り、そして豊かな表情は、おそらく江戸期もしく明治の作と思われる。 
 
 鉄柵に囲われた姿は残念だが、おそらく悪戯への対策ではないか。
 
 
 
 
 この狛犬は、阿吽ともに子どもが一緒に彫られている。
 
 写真上・左の吽形は子どもを足先で遊ばせていた。
 
 右の阿形は、上の写真では見え難いのだが、おっぱいを飲んでいる子どもなのだった。
 
 同行の友人、S君がちゃんとその姿を写真に収め、送ってくれた。
 
 感謝して、以下に載せようと思う。
 
 
 
 
 
 
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コメント 85

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アルマ

見事な狛犬ですね!
1体目の方の腿の所は羽・・・でしょうか、初めて見たような気がします。
by アルマ (2014-12-08 12:13) 

hatsune

阿吽ともに子どもがいるのは珍しいですね。
鉄柵は子狛ちゃんに危険がないよう囲っているベビーサークル……なんちゃって( ´艸`)
by hatsune (2014-12-08 12:16) 

hanamura

故郷静岡市産女観音は吽形に子供が居たのでお母さん狛犬!
阿形のお父さん狛犬はサッカーボールみたいの押さえてます。
でも可愛さ一番は、やはり、浦賀の叶神社(西)です!
by hanamura (2014-12-08 15:55) 

めぎ

私ったらずいぶん長いこと三田に通っていたのに、全然町を知らないんです。
勿体無いことしたな〜
古い狛犬さん、悪戯するなと言っているのかも…
by めぎ (2014-12-08 16:04) 

nicolas

すごい形相ですねー!
マジマジお顔拝見すると、それぞれ個性あるんですね。
これは「不満」もあるかもしれないけど、「威嚇」かなぁ。
ちょっと噛み付かれそう~(笑
by nicolas (2014-12-08 17:10) 

小梅姉

子供も一緒なんですね~初めてです~。
狛犬さんは、同じものがなく、個性がありますね(^^)
ナツパパさんの、狛犬さん探訪、楽しみにしてるんです、私。

by 小梅姉 (2014-12-08 18:41) 

ナツパパ

アルマさん。
>1体目の方の腿の所は羽・・・でしょうか、初めて見たような気がします。
あ、そうですね、わたしにも羽のように思えます。
たしかにこういう意匠は珍しいですねえ。
後年の狛犬から比べると、簡素な彫りではあるのですけれど、ユニークな姿ですね。
約束事が少ない分、発想も自由なのだなあと思います。

by ナツパパ (2014-12-08 20:06) 

ナツパパ

hatsuneさん。
階段下の狛犬は、おそらく江戸期頃の作と思います。
なので、いかにも狛犬という姿である反面、お約束ごともまた多くて、
親は特に自由な姿をつくり難いところがあるんですよね。
それに比べ、子どもは姿形が自由で、石工さんの熱意も込められているようで、
かわいい姿が多いです。
ここの狛犬、阿吽の子どもどちらもかわいい仕草で、和みますね。

ベビーサークル...上手い!!座布団3枚(笑)
by ナツパパ (2014-12-08 20:10) 

ナツパパ

hanamuraさん。
>でも可愛さ一番は、やはり、浦賀の叶神社(西)です!
おおっ、そうそう、西叶神社階段脇からそっと覗く狛犬たち!!
あの一対は姿の表情も本当にかわいいですね。
普通は考えられない姿に、驚くとともに、こういうやり方もああるんだなあ、と
目を開かされましたっけ。
わたしも西叶神社で狛犬を本当に愉しみましたっけ。

http://08091160825.blog.so-net.ne.jp/2009-05-02
by ナツパパ (2014-12-08 20:15) 

ナツパパ

めぎさん。
あ、そうでしたね、めぎさんは三田の地は地元ですものねえ。
でも、地元って却ってよく分からない、ということはありますのでねえ。
わたしなども、自分が住む地のあれこれは、息子の通った学校の周年行事で、
地域の記事を書くお手伝いをして、やっと知ったくらいなのですもの。

>勿体無いことしたな〜
いえいえ、いまからでも遅くはありませんって。
品川~田町、浜松町は、海側も内部も面白いところたくさんです。
こちらにお帰りの際、機会がありましたらご案内しますね。
by ナツパパ (2014-12-08 20:20) 

ナツパパ

nicolasさん。
ねっ、本当におっかないでしょう。
ファインダー越しに狛犬の顔を見ましたら、なんで写真を撮るんだっ、って
まるで怒られているように感じましたものねえ。
怒っている...というよりか、nicolasさんもご指摘のように、これは威嚇でしょうね。
狛犬は神社のご神体を汚れから守るのが役目ですから、こうやっておっかない顔が必要なのだろう、と思いますねえ。
by ナツパパ (2014-12-08 20:23) 

ナツパパ

小梅姉さん。
>狛犬さんは、同じものがなく、個性がありますね(^^)
江戸時代末期までに作られた狛犬は、特にそれぞれ特徴があってユニークな姿のものが多いです。
ホント、小梅姉さんも仰るように、同じものがなく、それぞれが個性を持っていて、
見物するのがじつに愉しいんですよねえ。
御田八幡神社の狛犬も、古い方は元禄9年、西暦では1697年ですからもう300年ですよ。
その石像がこうやって残っていて、それを手で触って愉しめるのは不思議な気もします。
by ナツパパ (2014-12-08 20:32) 

ナツパパ

okin-02さん。
sugoimonoさん。
たくやさん。
ぼんさん さん。
今造ROWINGTEAMさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-08 20:33) 

ナツパパ

tochiさん。
AKIさん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
makimakiさん。
tarouさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-08 20:34) 

ナツパパ

ブラザー★ボブさん。
隊長さん。
ma2ma2さん。
馬爺さん。
れもんさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-08 20:36) 

ナツパパ

tasuchanさん。
メルシオさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-08 20:36) 

たかぼん

へぇ。
三田にこのような場所があるのですね。
港区にあるとは思えないです。
by たかぼん (2014-12-08 23:48) 

gardenwalker

こんばんは
5年ほど前まで、第一京浜はす向かいのビルが
勤務先でしたー!!
その真上の亀塚公園ではよく仕事をさぼって
空を眺めていたのですが、気が付きませんでした~(@_@
by gardenwalker (2014-12-09 00:05) 

Santa

知ってる。知ってる。
でも,良く知らなかった。
漫然と眺めているだけなんですね。
by Santa (2014-12-09 07:32) 

YAP

子連れの狛犬さんというのは珍しいのではないですか?
それにしても最初の二体は、なかなか迫力ある形相ですね。
子供さんは怖くて正視できないかも。
by YAP (2014-12-09 07:57) 

ナツパパ

たかぼんさん。
そうなんですよ。
三田の界隈を歩いていると、広い道とビルが目立っていますものね。
この「御田八幡神社」も、ビルとビルの間の5㍍か、もう少し広いくらいの参道を抜けて、
そうするとこういった境内になるのでした。
面白かったのは、参道脇のビル、その壁に大きく「御田八幡神社」の看板が掛かっていて、
それが7~8階建てビルの壁ほとんどを占めているのでした。
初めての方は、なかなか見つけられないのかなあ、と思ってしまいましたねえ。
by ナツパパ (2014-12-09 09:00) 

ナツパパ

gardenwalkerさん。
あ、そうなんですよね、この「御田八幡神社」本殿の後ろは、亀塚公園になっていて、
広い公園があるのですよね。
江戸時代までは、この神社も神仏混淆で、お寺が併存していたそうですので、
宗教関係の施設が多くあったのかもしれませんね。
亀塚公園はその後かもしれません。
広くまた空が気持ちいい公園、冬もまた日当たりが良くてゆっくり出来そうですね。
by ナツパパ (2014-12-09 09:08) 

ナツパパ

Santaさん。
あ、ここご存じでしたか。
昔からの由緒正しい神社で、さすがにそういう神社には古い狛犬が残っていました。
狛犬というと思い起こされるスタイルからは違う姿形なのですけれど、とてもユニークな、
そして面白い姿だなあ、と思います。
これからもぜひ残っていって欲しいです。
作られて300年以上、風雨に晒されてきながらも、ここまでしっかりと残ってくれました。
by ナツパパ (2014-12-09 09:12) 

ナツパパ

YAPさん。
古い方の狛犬は、見るとちょっと引いてしまうような顔立ちですよねえ。
狛犬は、神社の祭神を汚れから守るのがつとめですから、威嚇したり怖かったり、
といった顔つきは仕方ないのですが、怒っているのは珍しいように感じます。
...なにか不満があるのかなあ(笑)
狛犬自体は台座の上にあって、大人でも顔を覗くのはひと苦労の高さでした。
お子さんが不用意に覗いてしまうことは少ないでしょうが、大人に抱えられてみてしまったら、
やはり怖いだろうなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2014-12-09 09:17) 

ナツパパ

vivianeさん。
sonicさん。
ともちさん。
ちくわさん。
harryさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-09 09:18) 

ナツパパ

wattanaさん。
snoritaさん。
ryo1216さん。
やってみよう♪さん。
sora_pさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-09 09:19) 

Silvermac

子犬付きの狛犬は見たことがありません。珍しいですね。
by Silvermac (2014-12-09 09:48) 

Aちゃん

これは変わった狛犬だね。
by Aちゃん (2014-12-09 10:09) 

あおたけ

たしかにちょっと怒り顔の狛犬さん、
でも、味のあるいい表情をしていますね〜(^^)
さらにもう一対の狛犬は、子連れですか!
しかも母乳を飲ませている姿が彫られているとは、
これまた珍しいですね!
安産祈願や成長祈願などにご利益がありそうです(^^)
by あおたけ (2014-12-09 10:28) 

今造ROWINGTEAM

狛犬も奥が深いんですね♪♪(^O^)/

ねね
by 今造ROWINGTEAM (2014-12-09 13:28) 

小肥り

思うんですが・・・昔の狛犬って柔らかい石でできてるのかしら。
大勢の善男善女が撫でるから摩耗はするでしょうが
摩耗が激しいような気がするんです。
近所に東林間神社という割と新しい神社がありまして
そこに一対の狛犬君がいます。花崗岩製のようです。
20年ほど経ってると思うのですが昨日できたように新しいですよ。
傷も摩耗も見当たりません。
by 小肥り (2014-12-09 14:28) 

Inatimy

怒ったような顔は恐そうだけど、横に長くたれ下がった耳が愛らしいなぁ^^。
by Inatimy (2014-12-09 17:53) 

engrid

狛犬さんに母性愛を見る、
作りての心かしら
何がご不満でも、、確かにそんな言葉ピッタリです
by engrid (2014-12-09 18:13) 

ナツパパ

Silvermacさん。
狛犬というと阿吽に分かれ、神社の入り口もしくは本殿脇に佇立している印象があって、
子どもとか家族とか、といったものから離れた印象がありますよね。
そういう狛犬でも、少数派ではありますが、子どもと一緒のものも、こうやってあります。
子どもがじゃれついているだけで、なにかほのぼのとした雰囲気になりますね。
by ナツパパ (2014-12-09 19:44) 

ナツパパ

Aちゃん さん。
ホントそうですね。
狛犬って、概して古いものほど自由な姿形になっているようです。
それはおそらく、江戸時代までは、狛犬はこう、というお約束は、
狭い範囲の地域内に限られていたからではないでしょうか。
○○狛犬と名付けられた、特徴のある狛犬は、江戸時代までに作られていますので。
ここの狛犬もまた江戸時代のもの、明治以降の狛犬に比べ、個性がありますね。
by ナツパパ (2014-12-09 19:50) 

ナツパパ

あおたけさん。
>安産祈願や成長祈願などにご利益がありそうです(^^)
あ、たしかにそうですね。
子どもの狛犬の、無邪気な姿は、見ていてホッとしますね。
それと同時に、子どもの健やかな成長を願う人々にとって、
ありがたい存在になりうると思います。
乳を飲む子どもの賢明な様子は、上手く特徴をつかんでいるなあ、と思います。
by ナツパパ (2014-12-09 19:53) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
ねねさん、今晩は。
こちらは今日、午後から北風が強く吹き、とても寒い夜になっています。
四国は大雪で大変、これ以上被害が増えませんように。

>狛犬も奥が深いんですね♪♪(^O^)/
中国に行くと、役所など公的な建物の前には獅子が一対置かれています。
その姿はどれも皆同じでした。
それに比べると、狛犬は姿形がいろいろで、個性的な狛犬が多く見られます。
それらを見ていくと、仰るように、奥深さを感じて、もっと奥へ、なんて沼にはまってしまいました(笑)
by ナツパパ (2014-12-09 19:58) 

ナツパパ

小肥りさん。
たしかに古い狛犬は、花崗岩のように硬い石では出来ていませんねえ。
なので、古い狛犬は長年の風雨で摩滅してしまい、取り替えられたものも多いと思います。
今残っている古い狛犬は、大切にしていただきたいところですねえ。
ここの狛犬も、元禄9年のものは、あちこち傷があったり欠けていたり...とても気になりました。
今まで300年以上ここで過ごしてきた狛犬ですから、これからも残って欲しいです。
ひょっとしたら、元禄15年の赤穂浪士討ち入り後、泉岳寺に向かう彼らを見たかもしれないし。
by ナツパパ (2014-12-09 20:04) 

ナツパパ

inatimyさん。
あ、ホントだ!!
耳が垂れ下がっているのですね。
まるでハウンドドッグのようなスタイルだなあ。
横から見ると、ずんぐりした身体と、たてがみや耳の様子が、ユーモラスですね。
ユーモラスな身体に切れやすい顔立ち...カン○ング○山さんみたい(笑)
人気が出るかもしれません(笑)
by ナツパパ (2014-12-09 20:07) 

ナツパパ

engridさん。
狛犬の姿を見目ルのは寄進者の皆さんで、多くは神社の氏子さんなのですけれど、
作るのは石工さんです。
寄進者の方にしても、たとえば、どこそこの神社にある狛犬みたいに、のような注文で、
具体的には、石工に任されていたのではなかろうか、などと想像してしまいます。
それでも狛犬は神社の守り手、威厳や威嚇といった姿をしなければならず、
それほど自由には出来ないのでしょうが、子どもはどれも無邪気で魅力的な姿をしています。
石工の優しさがそこに表れているように感じますねえ。
by ナツパパ (2014-12-09 20:13) 

ナツパパ

モリガメさん。
enosanさん。
そらあかねさん。
足立sunnyさん。
ぼんぼちぼちぼちさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-09 20:15) 

隊長

鉄柵で囲ってあるのは、以前悪戯された経験があるからでしょうかね。
一人の迷惑行為で、多くの人が不快になる典型です。
by 隊長 (2014-12-09 22:33) 

ナツパパ

隊長さん。
おそらく、隊長さんが仰ったとおりのことが原因だろうと思います。
神社の、特に入口は、夜だからと言って立ち入り禁止になるわけでもありませんから、
不心得者がなにかしたのだろうと思うんですよね。
鉄柵に囲まれているのは、見ていても狛犬が不憫な感じですし、撮影も出来ないし(笑)、
狛犬は大切にして欲しいものです。
by ナツパパ (2014-12-10 09:24) 

ナツパパ

amoさん。
hypoさん。
さとしさん。
NO14Ruggermanさん。
kurakichiさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-10 09:25) 

ナツパパ

いっぷくさん。
song4uさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-10 09:25) 

てんてん

おっぱいを子どもに与えている狛犬
子どもをいたわる優しそうな手が素敵です♪
by てんてん (2014-12-10 10:48) 

ふゆん

鬼みたいなお顔にぽってりした体がキュートだなあ(・∀・`)
by ふゆん (2014-12-10 17:46) 

ナツパパ

てんてんさん。
そうなんですよ、厳つい顔の狛犬なのですが、この手はじつに優しいですよね。
友人から送られてきた写真を見て、これは良いなあ、と感心しましたもの。
で、記事にするときはこの写真は欠かせないな、と。
送ってくれた友人に感謝!です。
by ナツパパ (2014-12-11 09:15) 

ナツパパ

ふゆんさん。
ぬいぐるみを思わせるような姿ですよねえ。
実際、大きさも手で抱えられるくらいのもの...大きなミッキーマウスくらいなので、
お顔の厳つさを除けば、けっこう愛らしい雰囲気なのでした。
手で撫でたら、すっかり角が取れていてなめらかな手触り。
300年、人々にかわいがられてきた結果、なのかもしれませんね。
by ナツパパ (2014-12-11 09:18) 

ナツパパ

nikiさん。
furuさん。
mwainfoさん。
comomonさん。
matsukatさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-11 09:19) 

ナツパパ

takaさん。
ネオ・アッキーさん。
(。・_・。)2Kさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-11 09:20) 

響

狛犬さんはなかなかの迫力ですね。
ちゃんと神社の入口を守ってる感じがします。
by (2014-12-12 03:40) 

駅員3

あれ、三田でしたか。
知りませんでした。
近くだし機会を見つけて観に行ってみたくなりました(^^)
by 駅員3 (2014-12-12 07:42) 

ソニックマイヅル

狛犬は地方によっていろんな種類があるんですね。力強い感じですね。^^;
by ソニックマイヅル (2014-12-13 17:05) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
忘年会は続くと辛いですね。
僕は来週の忘年会の幹事なんですが、
イスラム教徒がいるので、店と料理の選択が厄介でした(*´∇`*)
by johncomeback (2014-12-13 17:19) 

miata

いつのまに...どうして、この記事印象に残ってます。
何か怖かった。
by miata (2014-12-13 18:38) 

ナツパパ

響さん。
そうなんですよね、小振りな狛犬のですが、迫力満点の顔立ちなのでした。
神社の守り手としては、たしかに厳しいお顔が良いですよね。
でも、そうは良いながら、九州各地にある、可愛らしい狛犬も捨てがたく。
いつかは見に行きたいなあ。
by ナツパパ (2014-12-13 19:41) 

ナツパパ

駅員3さん。
そうなんですよ、三田の、しかも第一京浜国道沿いにある神社なのでした。
片側3車線の国道は、いつも車でいっぱいあのですが、そこから一歩はいるだけで、
木が茂る神社の境内になって、まるで魔法のようなのでした。
良い神社だし、面白い狛犬だと思います。
ぜひお出でになってみてくださいね。
by ナツパパ (2014-12-13 19:44) 

ナツパパ

ソニックマイヅルさん。
江戸時代までは、狛犬といっても各地にそれぞれ特徴がありました。
それは、情報の伝わる範囲が狭かったからでもあるでしょうし、
狛犬を寄進する方が、地域にある狛犬を手本にして注文したからだと思います。
明治にはいると、神社は国との関わりが強くなり、そうなると、狛犬も同じようなスタイルが
増えてきたように思います。
戦後、特にバブル以降は中国製の狛犬が多くなりました。
正直、中国製は出来は良くありません。
寂しい現実です...いつかはこの国の石工さんの手による狛犬が増えますように。
by ナツパパ (2014-12-13 19:48) 

ナツパパ

johncomebackさん。
あ、たしかに宗教のタブーがあると大変ですよね。
わたしは以前、小学校で児童相手にカレーを作りましたが、
中に宗教上豚が食べられない女の子がいて、それは大変と
肉屋さんに走り、別誂えでチキンカレーを作りました。
...そうしたら今度は、肉ダメ...また別誂えで野菜カレーを...
いやはや疲れましたっけ。
by ナツパパ (2014-12-13 19:50) 

ナツパパ

miataさん。
あ、やはり...今年の特別企画記事は妙に怖かったぞ、と知人数名にも言われましたっけ。
淡々とした口調が気味悪い...とか、作り話ならもっと盛り上げてくれ、とか(笑)
すみません。
来年はもう少しはちゃめちゃな記事にするべく...友人と考えることにしましょう。
その友人とは、新年の企画...たとえば新春阿呆列車とか新春暴食奇食体験とか...
それを考え中なのですけれど、さてどうなりますやら。

by ナツパパ (2014-12-13 19:57) 

ナツパパ

yamさん。
リックさん。
なかせさん。
oink!さん。
monoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-13 19:58) 

ナツパパ

mayuさん。
MORIHANAさん。
billyさん。
akihiro-sさん。
t-adatitakaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-13 20:00) 

ナツパパ

あとりえSAKANAさん。
素人写真さん。
burubonさん。
hujinomagumaさん。
ハマコウさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-13 20:02) 

ナツパパ

ffmlさん。
nachicさん。
arail206さん。
hide-mさん。

nice、ありがとうございます。

by ナツパパ (2014-12-13 20:03) 

なかせ

子供がいる狛犬なのですね~
珍しいですね!
実は見落としているものがあるのかもしれませんね。
by なかせ (2014-12-13 20:42) 

kemm

風格のある素晴らしい狛犬ですね。
まして子供まで一緒にいるとは驚きました。
何か特別の由来があるのでしょうか・・。
by kemm (2014-12-14 06:05) 

ばー助

ほんとだ、最後の写真では、かわいい子供がいるのが分かりますね☆
狛犬って、全部同じようで、実は表情も体形もしくさも違って、奥が深いなぁ。
by ばー助 (2014-12-14 09:15) 

ナツパパ

なかせさん。
そうなんですよ、子どもがかわいいでしょう。
狛犬でも、親の方は威厳や威嚇を求められているのに対して、
子どもは無邪気な姿であることが多いです。
それは、見ていて微笑みが浮かんできます。
なかせさん、神社で狛犬を見かけられましたら、ぜひ、親の足下をご覧ください。
子どもがじゃれているかもしれませんので。
by ナツパパ (2014-12-14 10:21) 

ナツパパ

kemmさん。
狛犬の先祖については、いくつか説があるのですが、中国の獅子が源流、と仰る方も多いです。
中国の獅子は、雌雄に分かれていて、雄は足下に珠を置き、雌は子どもをあやしています。
子どもと一緒に狛犬は、その影響もあるのでは、と思うんですよねえ。
狛犬の先祖が中国の獅子、は一説に過ぎませんが、先祖ではなくても、近世になって、
中国の獅子に影響を受けたことはあるのではないかな、と思いますねえ。
by ナツパパ (2014-12-14 10:25) 

ナツパパ

ばー助さん。
神社に狛犬はつきもので、その姿は、似ているようでいて、子細に見ると、
これがけっこうバリエーションに富んでいます。
特に明治以前の狛犬は、ユニークな姿のものも多く、見応えがあります。
珍しい姿の狛犬のみを探して歩いているわけではないのですけれど、
こうやってブログの記事で紹介するとなると、どうしても、個性的な姿の狛犬を
取り上げてしまいがちになってしまいますねえ。
by ナツパパ (2014-12-14 10:28) 

ナツパパ

mat-chanさん。
saruさん。
gardenwalkerさん。
arashiさん。
でんさん さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-14 10:29) 

ナツパパ

sabuchanさん。
げいなうさん。
らしゅえいむさん。
くまらさん。
nemo_zさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-14 10:31) 

ナツパパ

司馬亮さん。
まっつんさん。
楽っくん。(らっくん)さん。
doudesyoさん。
himaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-14 10:32) 

ナツパパ

aokenさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-14 19:42) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-15 09:13) 

ナツパパ

さる1号さん。
ひろころさん。
あゆさこさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-16 09:51) 

北海道大好き人間

石工のセンスが如実に表されるのが狛犬ではないでしょうか?
墓石や燈籠はある程度の形が決まっているのでそれ以上の加工はできないですから。

子持ち狛犬は、何度も初詣に行っている南足柄の大雄山で初めて見ました。あれも、そばにある「但し書き」がなければ気付かないままだったと思います。
興味・関心のある人でないと、子持ち狛犬に気付く人は少ないのではないでしょうか?

by 北海道大好き人間 (2014-12-16 23:27) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
狛犬は神社につきものの存在なので、あるのが普通ですから、皆さん狛犬に興味関心を持つことが
却って少ないのかな、と思います。
いろいろ見てくると、それぞれに来歴があったり姿形が違っていたり、と面白いのですけれど。
子どもの狛犬も、記事のように足下で遊んでいるものもあれば、親の背中でじゃれていたり、
噛みついていたり、と天真爛漫な雰囲気です。
それを見るのも、狛犬見物の楽しみなんですよね。
by ナツパパ (2014-12-17 10:00) 

めい

正面を見据えた顔は思わずニヤリとしてしまう風貌です
怖い顔ですが愛嬌があって良いですね
子供を抱えている狛犬は珍しいのではないのでしょうか
始めて見ました
今まで狛犬にあまり興味がなく神社に行っても
見ることは見ていましたがちらっとしか見なかったのに
最近は前後左右からよ〜〜くみるようになりました
良く見ると神社ごとに顔が異なり面白いことが解りました
狛犬、味がありますね^^
by めい (2014-12-18 17:04) 

desidesi

“狛犬探訪” だけで、ブログ連載ができそうなくらい、
狛犬のデザインって神社によって様々なんですね。
乳飲み子をかかえた狛犬なんて、
作った人、イマジネーション豊かだなあ…。
by desidesi (2014-12-18 18:56) 

ナツパパ

めいさん。
狛犬って作られた年代や場所地域によって、ずいぶんと違いがあります。
もうね、千差万別といっても良いくらいに思えるんですよね。
神社に行くと、必ずといっていいほどある狛犬ですが、そういう目で見ていくと、
愉しめるように思います。
めいさんが、そうやって狛犬を愉しんでくださるのは本当に嬉しいです。
どこかで愉しい狛犬に出会うことがありましたら、ぜひブログでご紹介くださいね。
そういう記事を拝見するの、わたし大好きなんです。
by ナツパパ (2014-12-19 09:43) 

ナツパパ

desidesiさん。
記事の狛犬のように、乳を飲んでいる狛犬は珍しいですし、そうしている子どもの姿、
そして抱きかかえている親の前脚...良くできているなあ、と思います。
石工さんの腕なのでしょうね、きっと。
親の狛犬は威厳を示さなければならないのですけれど、子どもの方はそういう決まりはなく、
石工さんの優しさが出ているのを感じます。
良い狛犬に出会えました。
by ナツパパ (2014-12-19 09:46) 

ナツパパ

me-coさん。
のっぽさん さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-19 09:47) 

ナツパパ

ciel-bleu-fonceさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2014-12-20 10:12)