九段散歩 [器を愉しむ]
昨日、午前中の予定が一つぽっかりと空いてしまった。
その連絡を受け取ったのが市ヶ谷にいるときで、午後の予定を考えると、事務所に戻るのも億劫。
そこで神保町の古書店でも覗こうと考えた...のだが、もう一カ所、行きたい場所がある。
古書店を歩くより面白そうなので、そちらに行くことにした。
さて、市ヶ谷から靖国通りを九段方向に歩いていくと、やがて「靖国神社」の塀が現れる。
この日は真っ青な空、まるで冬の日のように、雲一つない青空で、塀には並木の影がくっきりと写っていた。
...が、やけに枝だけがハッキリと写っているのだ(写真上)。
妙なこと、と振り向いたら、通り沿いの並木は葉が落ちてしまって、枝だけが残っているのだった。
東京は、先日まで夏のような暑さだったのに、不思議なことである。
さて、行きたいところとは、九段坂上にある「花田」という食器屋さんである。
ふだんの暮らしに使える器...それも作家の手による器を、手頃な値段で供する店。
そういう店はずいぶん多くなったけれど、「花田」はその先駆けともいえる店だろう。
今から30年以上も前、通りがかりにふと店に入り...それ以来のお付き合いになる。
店内は30坪ほどの広さで、様々な器が並んでいる(写真上)。
大きさも、材質も、そして値段も様々な器たち。
共通しているのは、飾るものではなくてふだんに使う器であること。
並ぶ器のどれもが、いかにも使い勝手が良さそう。
じつは、「花田」にやってきたのは展示会の案内を貰ったから。
「花田」には二階があって、そこは展示会に使われている。
今週は酒器の展示会...「花田」にゆかりのある作家が酒器を出品しているのだ。
ゆったりとした展示の二階には、魅力的な作品が並んでいた。
片口徳利ぐい呑みグラス...陶器磁器ガラス器...日本酒焼酎ワインウィスキー...と、お酒を愉しむ器ばかり。
さんざん迷い、何点か入手して、満足した。
その中から一点だけ紹介してみようかと思う。
求めたのは、イム・サエムさん作の器、高さ9センチ、口径8.5センチという大振りの湯呑みで、焼酎用らしい。
イム・サエムさんは1949年カンボジア生まれ、プノンペンの学校で陶芸科を卒業して来日。
瀬戸で修行後1980年に独立、以来、日本で作陶活動を続けてきた。
イム・サエムさんは「花田」でも馴染みの作家で、その異国風の作品は店内で良く目にする。
今回の作品も、東南アジアの風と匂いを感じさせてくれ、その土臭さが好ましく感じられたのだった。
そういえば、戦国末期、タイからカンボジアにかけての陶器が、当時の武士町人に大流行した。
異国への憧れがそうさせたものか...わたしにもその憧れが身体の何処かに潜んでいるのだろうか。
さて...せっかくの酒器だけど、焼酎ではなく渋茶を一杯。
ソニックマイヅルさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 08:34)
いいですね~、こういう酒器で焼酎が飲みたいです、器に拘るって素敵なことですよね、良いご趣味ですよ(^.^)
by リック (2011-10-28 09:47)
あら、ご連絡いただければ…と言いたいところですが
今は業務の都合で一ヶ月ほど別のオフィスにいるのでした。
花田さんは良く前を通りますがいつも外から見るだけ~です。
(入っても見るだけ~なので気が引けてしまって(苦笑))
今度お越しの際には誘ってください♪
by じゅんぺい (2011-10-28 12:20)
ほー、素敵な図柄ですね!
by 駅員3 (2011-10-28 12:43)
こんにちは。
焼酎のお湯割りが似合いそうだな器ですね。
仏壇に上げてあった iichiko を下げて飲もう(笑)
by musselwhite (2011-10-28 14:26)
素敵な器♡
靖国の辺りもあるいたことがあるのに、全然知らないお店です。
いいなあ、日本の素敵な器。
どれもこれも欲しくなってしまいます。
by めぎ (2011-10-28 14:58)
寒くなると触り心地の良い器を使いたくなります♬
お酒の代わりにお茶、素敵ですよ(*^。^*)
by 小太郎 (2011-10-28 15:13)
なんだかこう丸っこくて、あったかい感じですね。
いかにも手のひらにしっくりなじみそうでいいですね~^^
by fu-u (2011-10-28 18:15)
くぼたんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 19:43)
リックさん。
器次第で味わいもだいぶ違ってくるように思えるんですよねえ。
わたしは器が好きなので、特にそう感じるのかも知れません。
出来れば気に入った器で、と思いつつ、だいぶ「花田」に入れあげてしまいました(笑)
by ナツパパ (2011-10-28 19:46)
ヨタ8さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 19:47)
アジアンキャッツさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 19:48)
じゅんぺいさん。
そうそう、じゅんぺいさんはこの界隈にお勤めでしたねえ。
「花田」から出てきたらちょうど昼時で、多くのサラリーマンやOLの方々が歩いていました。
どこかに食事に行かれるのか、はたまたお弁当を...皆さんどちらに行かれるのでしょうね。
くだんの坂下は賑やかですが、帰り、坂を登るのは大変そうです。
by ナツパパ (2011-10-28 19:52)
駅員3さん。
なかなか面白い図柄でしょう。
生地の雰囲気とあいまって、異国風の感じが好きなんですよねえ。
地味な印象もありますが、これ位の方が飽きずに長く愛用できるように思います。
by ナツパパ (2011-10-28 19:54)
みちるさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 19:55)
musselwhiteさん。
そうなんですね。
わたし焼酎ってどう吞むのが美味しいのか今一つ分からず、友人に聞いたんですよ。
そうしたらお湯割りがこれからは美味しいよ、っておしえてくれました。
この器は大振りの湯呑みですので、焼酎をお湯で割ってもたっぷりと頂けそうですね。
気に入った肴と一緒に、秋の夜ゆっくりと...良いですねえ。
by ナツパパ (2011-10-28 19:58)
マチャさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 19:58)
Norryさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 19:59)
めぎさん。
T字路になった大きな交差点の隅にあるのですが、目立たない店ですので、分かり難いかもしれません。
店内はきちんと整理されていて、静かで、店員さんも優しいんですよ。
その分、オーナーの松井さんはたいそうお元気で、いらっしゃると店内活気に溢れます。
めぎさんそしてドイツ人さん、もし日本の食器に興味がおありでしたら、ここはお勧めの店です。
東京にお出でのことがありましたら、場所をお教えしますね。
by ナツパパ (2011-10-28 20:03)
小太郎さん。
季節と食器の関係は微妙だなあ、といつも思います。
今の時期に青磁の器を見ても今ひとつなのですがね、夏だったら涼しそうで料理も美味しく感じます。
反対に、写真のような陶器は、夏よりもこれからの季節にピッタリに思えますね。
大振りの湯呑みなので、たっぷりとお茶が頂けて、重宝しています。
by ナツパパ (2011-10-28 20:06)
ほりけんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 20:07)
fu_uさん。
この湯呑みは、ぽってりと厚い陶器なので、手触りが優しいんです。
そして、fu_uさんご指摘のように、丸い形が手に馴染むので、店で手にした瞬間
自分のものにしようと決めました。
温かい湯呑みを掌に収める...これからの季節嬉しいことですよね。
by ナツパパ (2011-10-28 20:10)
いとさん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 20:10)
コツコツさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-28 20:11)
こんばんは!
本当に陶器って奥が深いですよね。
実は私も?古本屋めぐりは大好きなのです(笑)
by やま (2011-10-28 20:19)
自分でも焼いてみたいですね。
大きなジョッキ。
ビールが美味しくなる見たい。
by laf (2011-10-28 21:04)
靖国神社は、七五三や厄除けの時行ったかな?
最近は行ってないんですけど・・・
こんな陶器屋さんがあるんですね~
私、こういう陶器、好きかも~♪^^
by sevensea-south (2011-10-28 21:55)
いい器ですね。食べ物も美味しく感じますね。
by ねじまき鳥 (2011-10-28 21:55)
お酒はもちろん、お茶でもおいしく戴けそうな器です。
by manamana (2011-10-28 22:11)
お気に入りの器だと一杯が美味しく感じられそうですね。
気付くといつのまにか集めちゃってることないですか?(^-^;
by ぱぱくま (2011-10-28 22:11)
器は楽しいですね。カミさんはティーカップをよく買ってくるんですが、ぼくはどちらかと言うとお酒関係のビアグラスとかウイスキーグラスが多いです。最近は蕎麦猪口で焼酎を呑むようになってお店を覗くとついそちらの方に目が行ってしまいますね。
by gillman (2011-10-28 22:58)
旭川の陶芸家、工藤和彦君も片口などを
出品したと聞きました。色々と魅力的な
酒器が並ぶさま、見てみたかったです。残念。
工藤君のうつわはご覧になられましたか?
今年は花田さんで随分力を入れて、
扱ってくださっているようです。白樺粉引、
緑釉など、今までにない作品も、その鍛錬の中で
生まれました。これからが増す増す、楽しみです。
by MORIHANA (2011-10-28 23:03)
素敵ですね!!
近くに住んでいるのですが、入ったことがないお店でした(^^ゞ
今度見に行ってみますね!
by moira-_- (2011-10-28 23:14)
焼き物 いまいち良くわかりませんが
良いものは やはりカッコイイですね(^^)
by (。・_・。)2k (2011-10-28 23:35)
有田の陶器市など行くとウキウキします。
一期一会ですね(^^♪
by kumakichi (2011-10-29 01:03)
ナツパパさん。
「花田」といえばいつか東京に住んだら
行ってみたいなぁと思っていたことを
数十年ぶりに思い出しました。
その頃は女性誌に良く掲載されていましたよ。
九段でしたのね。行ってみようと思います。
by vanilla_beans (2011-10-29 01:27)
さすが、江戸!
奥深いですね。
こういった散策を全くしなかったのはちょっと後悔ですね。
まあ、そんな時間ありませんでしたが。
途中の町名にちょっと「ドキッ」としたり、、、。(笑)
一枚目の写真いいですね。
なんというか、凜としてて。
by トリバン (2011-10-29 01:59)
葉っぱがない、というのは本当に不思議。何があったのかな。
虫の大発生だったら、枝ごと落としますよね。
最初に箱を見たとき、「これは、宇宙からの交信文字か?」と思いました。
今まで見たこともない文字だったものですから。
by HIROMI (2011-10-29 07:13)
やまさん。
古書店をブラブラ見ていく愉しさは、わたしのような本好きにとって格別です。
本棚に並ぶ本で、あっ、こういう本ってどうなんだろうと手に取り、それが面白かったりするのは
古本屋巡りの醍醐味と思いますねえ。
ネットではそういうことが出来ません。
アナログ的というのかファジーというのか、そういう楽しみ方は今でも有効だなあ、と思います。
by ナツパパ (2011-10-29 08:21)
lafさん。
焼き締めの器でビールを頂くと、泡がとてもきめ細かくなりとても美味しいのだそうですね。
手作りのジョッキ、面白そうですねえ。
ぜひ挑戦してみて下さい。
by ナツパパ (2011-10-29 08:24)
kurakichiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 08:24)
chiraさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 08:25)
ブラザーボブかきもとさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 08:26)
sevensea-southさん。
この店はお勧めです。
ふだんの暮らしに使う食器、その少し上の食器、そしてもうちょっと上...と様々な種類の食器が
とても見やすく並んでいます。
値段も様々ですが、それぞれの段階で見ると、とてもリーズナブル、か安いなあ、と思いますね。
一つの食器が食卓や暮らしを変えてくれることもありますから、ぜひ一度覗いてみて下さいね。
by ナツパパ (2011-10-29 08:29)
ねじまき鳥さん。
わたしが器好きだからかも知れませんが、同じ食べ物を頂くときでも、
食器によって受ける味わいが違ってくるような、そんな感じがします。
...厄介な旦那ですが(笑)、さいわいにしてカミさんも器好きですので、
夫婦であれこれ言いながらご飯を頂いているんですよ。
by ナツパパ (2011-10-29 08:32)
manamanさん。
そうですね、わたしもお茶を飲んだら美味しそうだなあ、と思って買い求めました。
大振りなのでたっぷりと入りますし、厚手の陶器で冷めにくいだろうなあ、と。
暖かい湯呑みを手に持って、その温もりを快く感じるとき、ああ季節が変わったなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2011-10-29 08:34)
ぱぱくまさん。
ありますありますあります(笑)
我が家は夫婦して器好きなので、納戸には食器が一杯...もう入りません。
で、家族で使う器は、新しいものを買ったら何か一つ放出する、ということになりました。
...そんなこと、とても出来やしません(笑)
今はもっぱら、自分用のマグカップとか湯呑みとか、を買い求めているのですが...置き場が(汗)
by ナツパパ (2011-10-29 08:37)
zuckyさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 08:38)
manamanaさん。
済みません、上のコメント↑お名前一字足りませんでした。
ごめんなさい。
by ナツパパ (2011-10-29 08:40)
gillmanさん。
蕎麦猪口は多種多様、魅力的なアイテムですね。
江戸時代の文様を見えると、今でも斬新な柄があったり、新しいものも次々出てきたり
わたしも良いなあ、と思っているのですが、ここにはまったらちょっと大変かも、と(笑)
蕎麦猪口はシンプルな形の分融通が利いてふだん使いに便利そうですね。
...ほら、わたしも相当熱が入っているでしょう(笑)
by ナツパパ (2011-10-29 08:43)
MORIHANAさん。
はい、何点も展示されていましたよ。
工藤さんは、以前からの粉引に加え、いろいろな釉薬で様々な味わいの器をお出しになっていますよね。
先日MORIHANAさんから教えて頂いた「サボアヴィーブル」での展示会で、その魅力に捕らわれました。
今回は、片口と小皿、そしてぐい呑み、がありました。
その器もじつに魅力的でしたよ。
by ナツパパ (2011-10-29 08:48)
moira-_-さん。
ぜひ一度お運び下さい。
ご覧になるだけでも愉しい時間を過ごしていただけると思います。
奥に喫茶部がありますので、煎茶やお抹茶とお菓子、でゆっくり出来ますし。
器を見るだけでも、店員さん親切に対応して下さいますよ。
by ナツパパ (2011-10-29 08:50)
(。゜_゜。)2Kさん。
日本の焼き物はとくに多種多様で、それが魅力だなあ、と思います。
なにを買ったらいいか迷ってしまうほど。
でも、これはもう自分の好き嫌いで選んだらいい、と思うんですよねえ。
わたしもそうしています。
なので、時々カミさんから。え~~~っなにこれ、といわれることもあります(笑)
by ナツパパ (2011-10-29 08:59)
xml_xslさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:00)
yayu-changさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:01)
あいか5drrさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:07)
kumakichiさん。
ほんとその通りだと思います。
こればかりは出会いですねえ。
なので、良いなあ、と思った器は手に入れたい、と思うのですよねえ。
...その結果、我が家の納戸はもう満杯でなにも入りません(笑)
by ナツパパ (2011-10-29 09:09)
vanilla_beansさん。
あ、そうでしたね。
以前は雑誌にもよく登場していましたねえ。
このお店はお勧めです、ぜひ一度お出でになってみて下さい。
場所は、「九段坂上」の交差点、靖国神社を背にして左側の横断歩道を渡ったところです。
日曜日は休業ですが、土曜日は店を開いています。
この界隈には古くからの店も多いので、散歩するのも愉しいですよ。
by ナツパパ (2011-10-29 09:13)
まっちゃん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:13)
webtrueさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:14)
食器もいいものを使うと、よりおいしく感じますよね~
時分もいいものを買えるよう頑張ります!
by なかせ (2011-10-29 09:17)
トリバンさん。
いよいよ冬がやってくるのだなあ、と塀を見ていて思いました。
真っ青な空と乾燥した空気は関東地方の冬の特徴ですものねえ。
わたし、そういう冬が大好きなんです。
>途中の...
あ、炎...さん改めgrifonさんからちらりと伺ったことがありますよ。
トリバンさんには一度お目に掛かりたいなあ、と思ううちに関西ご帰還。
それはそれでなにより、と思うのですが、ちょっと残念な気もしています。
by ナツパパ (2011-10-29 09:19)
りぼんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:20)
wattanaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:22)
HIROMIさん。
この50㍍ほど、しかも道の片側だけ、見事に葉っぱが落ちてたんですよねえ。
靖国神社の影響なのか、風の通り道なのか...不思議ですねえ。
箱の文字、不思議な感じでしょう。
わたしも初めて見たとき、あれれ...って思っちゃいましたもの。
想像するに、イム.サエムさんは、この文字でご自身のルーツを示していらっしゃるのでしょう。
誇りと共に。
by ナツパパ (2011-10-29 09:26)
たしか昔、このあたりに「盆栽博物館」がありました。
尋ねていったら「あ、埼玉の大宮に引っ越しました」と言われました。
それから大宮の盆栽博物館には・・・行ってないなあ。
このあたり、靖国神社の脇の道ですよね。
by 小肥り (2011-10-29 09:26)
千里眼さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 09:26)
なかせさん。
同じ食事でも、ひと味違うように感じてしまいます。
器は料理の衣装、と仰る方もいますが、日本限定ですが、当たってるなあ、と思いますね。
値段より自分で気に入った器で食事したいものですねえ。
by ナツパパ (2011-10-29 09:29)
小肥りさん。
あ、そうです、靖国神社に沿っての大通り沿いですね。
この界隈は古くからのお屋敷町でいたから、今でもその雰囲気が残り、素敵なところです。
ブラブラと歩くのも愉しいことですね。
そうでしたか、盆栽博物館はここにありましたか。
今や大宮は盆栽のメッカ、となっていますね。
盆栽は奥が深く、はじめたらズブズブと...と聞きますので、関心はあるものの、警戒中なんです(笑)
by ナツパパ (2011-10-29 09:33)
ご訪問&コメントありがとうございます^^
ご心配いただきありがとうございました..
なんとか治まってくれたので ほっとしています(汗)
いい器ですね...絵つけがエキゾチックで珍しく感じますが
姿がどっしりとして...いい様子です..
by alba0101 (2011-10-29 11:01)
ステキな都内お散歩ですね~☆
コモ太郎 『この酒器片手に月でも見ながら一杯~。』
うーん、風情があってますますステキなよるになりそうですね♪
by comomon (2011-10-29 12:37)
こんにちは。
30年来通う、九段の老舗の器屋さん・・。
そう聞いただけでナツパパさんはタダ者でないと思いました(笑)。
私も器は好きではあるのですが、都内できちんと店を出しているところは
得てして私レベルでは到底手が出せないものばかりを扱う店が多く、
フラリと覗いては溜め息だけで帰ってくることばかりです。
こういう店で器を眺めていると、家でそれを使って飲んだり食べたりする
自分を想像して、欲しくなっちゃうもんなんですよねぇ。
by kotodaddy (2011-10-29 13:01)
alba0101さん。
季節の変わり目、とくにこの所気温差が大きいですものね。
お互い気をつけていきましょう。
この器は200cc以上入るので、ゆっくりとした気分でいただけます。
そのうち焼酎でも、と思っているのですが、いつになりますか。
by ナツパパ (2011-10-29 17:20)
今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 17:20)
ちっくん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 17:21)
comomonさん。
たまたま時間が空きましてね、そこでふらふらしました。
自営業ですので、そういうところは融通が利くんですよ。
ただ、キャンセルになった用事が翌日にまわり、結局翌日は大忙しになってしまいました。
なかなか上手いこと行かないものですねえ。
by ナツパパ (2011-10-29 17:24)
マルゲリッチさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 17:24)
kotodaddyさん。
あ、この店は大丈夫です。
一客あたり1000円からありますので。
上を見ると、やはり相応の値段ですが、ほとんどが5000円以下じゃないでしょうか。
この日展示会で求めた器が3点、で支払いが12000円+αでしたでしょうか。
ゴーヨン1本でこの店買い占められますよ...って、ちょと例えが違ったかな(笑)
by ナツパパ (2011-10-29 17:32)
活勝さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 17:33)
ryo1216さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 17:37)
入ったことがないんですとよ。どんな店なのかはよく知っているんですけど
by 中島茂信 (2011-10-29 17:38)
中島茂信さん。
オーナーは松井さんと仰る方なのですが、その方のポリシーがとてもしっかりしています。
機械生産品は売らない、作家、もしくは作家集団による食器を扱う、というものですね。
同じ食器を十年単位で継続して販売する点、また注文に応じてくれる点も評価できます。
さらにすごいなあ、と思うのは、その食器をふだんに使える価格で販売している点でしょうか。
カッパ橋で食器を買う方を見ますが、あそこは業務用の大量生産品...
その値段に少し足すだけで「花田」で買い求められます。
わたしは「花田」を勧めますね。
by ナツパパ (2011-10-29 17:45)
suzuran6さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 19:41)
mwainfoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 19:42)
ぼんぼちぼちぼちさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-29 19:42)
カンボジア出身のかたの作られた器に似合うのは……
やはりカボチャの煮物でしょう
by akira_isida (2011-10-29 20:12)
こんばんは
丁度、今お茶を飲んでいるところなんですが
最後のカットの器のお茶の味を想像してしまいました
by gardenwalker (2011-10-29 21:45)
市ヶ谷に、友達がいるので
「花田」は、知っていますよ。
時々、寄ります。
by YUKIE_CHEF (2011-10-30 03:46)
カンボジア語?なんて書いてあるのかな。カボチャの煮物?(笑)
イム サエムさん、豊田にお住まいなんですね。
http://tkodama.jp/office/column.php?no=0705
http://www.utsuwa-hanada.jp/sakusha/a/imu-saemu.php
by gop (2011-10-30 06:16)
ふだん使える食器。。。
それでちょっと凝ったもの。。。
素敵ですね。
私もそんなモノなら揃えてみたいです。
by Loby (2011-10-30 08:49)
癌 免疫療法さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 09:16)
akira_isidaさん。
あはは...こういう素朴な雰囲気を残す器には、煮物のようなお惣菜が合いますよねえ。
うん、なんか良さそうな気がする。
我が家にある、イム・サエムさんの器は、酒器とか湯呑みばかりなのでした。
今度「花田」にいったら、お皿や小鉢、捜してみようかなあ。
by ナツパパ (2011-10-30 09:20)
lyu244ocaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 09:20)
gardenwalkerさん。
この湯呑みは厚手でしてね、口当たりがとても優しいんですよ。
それがこれからの時期には、とてもあいそうに思えますねえ。
頃合いに淹れたお茶をゆっくりと頂く時間、わたし大好きなんです。
そこに美味しいお菓子があれば、もうもう至福のひとときですねえ。
by ナツパパ (2011-10-30 09:23)
小梅姉さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 09:24)
thisisajinさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 09:24)
YUKIE_CHEFさん。
あ、YUKIE_CHEFさん、仲間だ(笑)
我が家では夫婦揃って器好きなものですから、「花田」さんには夫婦で出かけることも多いんです。
あれこれ選んできて、今や、食器棚の半分以上は「花田」さんで求めた器です。
定番の器は、後から補充がきくので重宝しています。
by ナツパパ (2011-10-30 09:28)
Lobyさん。
「花田」さんの提案するところを、わたしなりに解釈しますとね...
お客さまようの器を揃えるより、日常の食器に気持ちを向ける方が、一層生活が充実する...
そういったことでは無かろうか、と思うんですよねえ。
生活の形も家自体の構成もずいぶん変わりましたしね。
気に入った器一つで、朝ご飯の雰囲気もずいぶん変わるような気がします。
by ナツパパ (2011-10-30 09:34)
gopさん。
ホントだ!!
やはり瀬戸の近くにお住まいなのですねえ。
コメントでいただいたアドレス拝見するとお皿も充実しているみたいですね。
これは楽しみ...ちょっと怖い気もしますが(笑)
この文字ですよねえ...下の字はイムさんのお名前と思うんですがねえ。
上は...カボチャの煮物...まさかねえ(笑)
by ナツパパ (2011-10-30 09:41)
春分さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 09:42)
焼酎用とありましたが、お茶を入れてもよさそうですね♪
ほっこり温まりそうです。
秋の夜長は酒器を愛でつつ一杯……なんていいですねぇ♪
寒がりの私は冬になると居酒屋などで、まず温まるために、
最初に焼酎お湯割りを頼んでいたので、
ものすごい飲んべえに思われていました。
単に寒かっただけなんですけどね……f^_^;
by hatsune (2011-10-30 10:42)
焼酎もこんな素敵な器で戴くと味わい深いでしょう。私は最近アルコールは何でも同じガラスコップでした。折角ですから器もこだわってみようかなと思いました。
by hideyuki2007y (2011-10-30 11:46)
私はアルコールがダメなのでお茶で(笑)
茶器でもいいですね
by のんの (2011-10-30 12:32)
古風な塀に映った木々の影
柔らかな感じでいいですねぇ。
by 山子路爺 (2011-10-30 14:09)
嗚呼!レス104(驚愕)・・・毎度レスを書こうと思いつつ数多のレスに気後れしつつ。
靖国神社は某大手キャリアさんに足繁く通っていた頃の絶好の休憩場所でして。
都会の喧騒を忘れ季節の花を眺め遊蹴館のロビーのソファでコッソリ昼寝したりでしかも全部タダ?誠にありがたい存在。
所で食器云々で言えばやっぱ河童橋でしょ?
お店も面白いですが看板も面白かったりでお金が無くても一日楽しめる場所だと思います。
by 欠食児童 (2011-10-30 18:35)
hatsuneさん。
そうそう、秋が深まってくると温かい飲み物が美味しくなりますよね。
ほぼ下戸のわたしでも、燗酒が美味しいなあ、と思いますもの。
記事で紹介した湯呑みは大振りですので、たっぷりと頂けると思います。
ゆっくりと寛いで、というときはこういう湯呑みが良いですねえ。
by ナツパパ (2011-10-30 19:30)
ドキ!カッコイイ!!
by hanamura (2011-10-30 19:34)
hideyuki2007yさん。
気に入った器で頂くと、お酒の味も一段上がるような気がします。
今は、手頃な値段で、良い器を扱う店も増えましたので、一度ご覧になったらいかがでしょう。
福岡のような都会には多いと思います。
あ、お近くの唐津は唐津焼の本場で、素敵な器がたくさんありますよ。
by ナツパパ (2011-10-30 19:34)
のんのさん。
あ、わたしもじつはほぼ下戸なんです。
ほほ下戸っていうのは、少しだけ飲める、という意味なんですが、それも体調次第えしてねえ。
体調が今ひとつの時はまるっきり身体が受け付けてくれませんねえ。
なので、お酒が美味しいときは体調も良いとき、という図式が、わたしの中に出来上がってしまいました(笑)
お酒よりお茶の方がずっとお付き合いが深いんですよね、わたしも。
by ナツパパ (2011-10-30 19:37)
九段も、変わりすぎていて、ちょっと勿体ない街並みですね。
もう20年も前ですと、九段会館が古びて見えない頃であれば、
まだまだ、再開発の波が押し寄せ始めた頃で、
もっともっと、昔ながらの下町情緒も残していたと記憶しています。
今は、靖国神社から、九段、神保町、小川町まで、一本道だけでなく、同じような街並みが続くようになってしまいました。
もっと、街毎に違いが残る街造りをして欲しいモノです。
でも、ナツパパさんの訪れた今回の箇所を見ていると、まだまだ、頑張っておられるところが残っているのだなと感心しました。
by kiyo (2011-10-30 19:38)
山子路爺さん。
このところ日差しがめっきり柔らかくなりましたね。
秋が深まってきたのだなあ、と思います。
もうすぐ冬の足音が...今が一番良いときかも知れませんね。
by ナツパパ (2011-10-30 19:39)
しまりすさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 19:41)
コズさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 19:42)
欠食児童さん。
遊就館は入口まで入ったことがありますよ。
零戦と大砲が置いてあって、休むことも出来ましたっけねえ。
そうか、あそこで一休み...それは良いかもしれない(笑)
カッパ橋で食器選びは、わたしも見に行ったことがあるのですけれど、置いてある器が業務用で、
家で使ってもどこかの食堂にいるみたいだなあ、なんて思っちゃいましたっけ。
欠食児童さんと意見が違ってしまい恐縮ですが、わたしはカッパ橋は今ひとつですねえ。
ただ、食品全体を見に行くとき、あそこは飽きないワンダーランドですよねえ。
by ナツパパ (2011-10-30 19:47)
dueさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-30 19:48)
hanamuraさん。
あ、ありがとうございます。
地味目な器なのですが、雰囲気が好きで買い求めました。
これからじっくり付き合っていこうと思います。
by ナツパパ (2011-10-30 19:49)
kiyoさん。
そうでしたねえ。
九段と、九段の坂下、そして神保町...それぞれ街並みの雰囲気が違っていましたね。
神保町と小川町もまた違っていましたよね。
たしかにいつ頃からか、同じような雰囲気になってしまいました。
再開発という名前の街並み破壊でしょうね、きっと。
神保町の街並みが、どうか変わらずに残って欲しい、と願うばかりです。
by ナツパパ (2011-10-30 19:53)
sugoimonoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 08:09)
aokenさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 08:09)
パパねこさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 08:10)
yamachanさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 08:11)
Santaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 08:11)
dendenmushiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 08:12)
ふゆんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 08:12)
こんにちは、
ご訪問ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!
by ちっくん (2011-10-31 14:20)
いつもコメント有難うございます。
花田はもしやインド大使館の並びの食器のお店では?
私もたま~~に見に行きます。
素敵な食器が目に入ると思わず買ってしまいます(^^ゞ
靖国神社や千鳥ヶ淵があっていい所ですね!
by moira-_- (2011-10-31 18:49)
きゅーさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 19:16)
ちっくんさん。
こちらこそ、ご訪問&nice、ありがとうございます。
また楽しみに伺わせていただきます。
by ナツパパ (2011-10-31 19:17)
delfinさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 19:17)
でじぶさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-10-31 19:18)
moira-_-さん。
あ、そうです、そのお店です。
moira-_-さんもお出でになってましたか。
わたしもね、店に入ると、ついつい欲しくなって買ってしまうんですよね。
最近は、カミさんと二人で行くようにしているんです。
わたし一人ですと、つい暴走してしまいますので(笑)
...今回は珍しく一人で...案の定、いろいろ買ってしまいました。
by ナツパパ (2011-10-31 19:21)
九段にこんなすてきなお店があるんですね♪
お酒よりお茶の方が似合いそうな器ですネ!!!
シブイです^^
by マルゲリッチ (2011-10-31 20:12)
pulsarさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-11-01 07:54)
マルゲリッチさん。
そうですね、ほぼ下戸のせいか、わたしもお茶の方があうかもなあ、なんて思いました。
もしわたしがいける口でしたら、これは焼酎だよ、うん...なんて言っているかも知れませんがね(笑)
土ものの器は使い込むと良い具合に変わりますので、これからが楽しみです。
by ナツパパ (2011-11-01 07:58)
あおたけさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-11-01 07:59)
ちくわさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-11-02 21:38)
nikiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-11-03 17:56)
社会人になりたての頃に、九段は通勤で通っていましたが、
残念ながら地下鉄なので街並みにはあまり馴染みがありません。
素敵なお店があるんですねぇ。
もうちょっと散策すれば良かったなぁ。
by つぼっち (2011-11-04 00:08)
つぼっちさん。
九段から麹町、半蔵門...この界隈は坂もあり昔からの店もあり、で散歩をしていて愉しいところです。
元祖山の手、といって良いのだろうと思いますねえ。
皇居を除いて自然は少ないのですが、それでも目を引くものがたくさんありますよ。
こちらにお出での節は、ぜひ一度歩いてみて下さい。
by ナツパパ (2011-11-04 18:00)
pikutama3さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-11-05 11:32)
いい器ですね。
多分同じ大学だと思いますが
15年位前にプノンペンの芸術大学の
窯場に行った事があります。
カンボジア出身で日本で陶芸をされていらっしゃる方が
いるのですね。
by lomo (2011-11-05 22:34)
lomoさん。
あ、イムサエムさんがお出になった学校は、その芸術大学の陶芸科と伺いました。
そこをご卒業になってから、瀬戸で再び修行され、独立して窯をもたれたのだと思います。
作風を拝見すると、東南アジアの色合いと肌合いが良く残り、しかし、和食器とも良くあうので、
食卓に並べても違和感がありません。
ご自身のアイデンティティーとこの国との融和と、上手くバランスを取っているなあ、と思います。
by ナツパパ (2011-11-06 15:45)
ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-11-08 17:31)
e-g-gさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2011-11-09 17:57)